G-SHOCKの革新的進歩が止まりませんね!
最近のG-SHOCKはカーボンモデルに力を入れています。
そのように至るようになったのはG-SHOCKが飽くなき強さを求めているためなのです。
僕はG-SHOCKに中学生くらいの時から魅力を感じていました。
しかし、その魅力は最近では少々違った方向にも感じてきています。


このようにG-SHOCKは今の時代ではファッションアイテムの1つです。
では、以前はどのようなデザインだったのか?機能性は?などと思い、歴史を遡って見ようと思います。
今回は初号機からELバックライト搭載のモデルまでです!
DW-5000〜DW5400はG-SHOCKオールドモデル
ここではG-SHOCKの型番の1つであるDWシリーズの変遷を見ていきます。
オールドモデルを中心にできる限り全部紹介!
DW-5000
1983年の4月に壊れない時計をコンセプトに開発された初号機がDW-5000Cです。
壊れない理由が、時計のモジュールを中空構造にして衝撃が伝わらないようにするというアイデアを採用しているためです。
機能はストップウォッチ60分やタイマー12時間など現在のモデルとは少し雰囲気が違います。
ライトはありませんが、電池寿命は7年と今のモデルよりも長いですね!
この初号機モデルは現在ではフルメタル化されていて絶大な人気を誇っています。
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G-SHOCKのフルメタルがカッコ良すぎたので買ってきました!
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WW-5100
DWシリーズではないですが、特別に紹介します。
なんとマイナス30°の環境にまで適応可能なG-SHOCKです!
現在のモデルと比較しても高スペックに変わりはありません。ちなみに激レアです。
WW-5300として後にマイナーチェンジされます。
DW-5200
有名なアメリカのホッケーの実験で壊れないことを証明したモデルです。
モジュールは初号機と変わりませんが、デザインにマイナーチェンジを加えたモデルです。
DW-5300
ミッションインポッシブルモデルと言われるモデルです。
ライトは豆電球がついたり、デュアルタイム表示機能がついたり、
機能的に進化を遂げたモデルです。
実は僕はずっと前にコストコで3000円程度で購入したことがあります。
しかし、腕が細かったせいか、フィット感はあまり良くなかった覚えがあります。
DW-5400
初のラウンドフェイスです。
実は5700系よりも前に存在していたのですね!
開発者によると、ガラス面を小さくしているため、タフさがより強調されているとのこと。
モジュールは初号機と変わりません。
このDW-5000〜DW-5400が本当にオールドモデルだと思います。
なぜなら復刻がほぼ行われておらず、レア感が半端ないからです!
DW-5500〜DW-5800まだまだ続く幻のオリジン
ここからは復刻が多く行われているモデル達です。
オリジン系モデルを集めました。
DW-5500
通称G-SHOCKⅡとも呼ばれるモデルです。
モジュールは初号機と変わっていませんが、
初のマッドレジスト機能を搭載し、ボタンの形もダイナミックに変わっています。
後に復刻モデルが登場していますが、そのモデルはマッドレジストではありません。
DW-5600
スピードモデルです。
キアヌリーブスが着用していたことから人気が出ました。
実際、現在でも超人気です!
このモデルから海外版が200m、国内版が20BARと区別して書かれるようになりました。
現在も復刻版がかなり登場しています。
僕も購入しています!
過去にはシルバーのモデル、最近はオレンジのモデルを購入しました。
5600系の魅力は下記の記事で書いています!
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G-SHOCKの5600系でおしゃれをするなら色で選ぶのが正解!
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最新版はフルメタル化までは届かないものの、メタルコア系のモデルが登場しています。
赤のチラチラ具合が格好良いです!
DW-5700
スティングという歌手がつけていたことからスティングモデルと呼ばれています。
ラウンドフェイスといえばこのモデルですね!
僕は以前に20周年記念モデルの赤液晶モデルを買いました。
現在は錆び付いていて使えません(涙)
現在は復刻版が登場しています!

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G-SHOCKでおしゃれをするならスティング5700系はどうだ!
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DW-5800
幻のG-SHOCKと言われる5800系ですw
プロテクターモデルとも言われます。
現存する新品をゲットできれば一生の宝物でしょうね。
DW-5900〜DW-6600機能性オリジンデザインからの脱却!
オリジン系のフェイスから脱したデザインの進化を遂げつつあるモデルを紹介します!
DW-5900
日本で爆発的人気を引き起こした元祖三つ目モデルです!
三つ目といえば6900系を想像しますが、実はこのモデルが元祖です。
モジュールが変化し、ストップウォッチとタイマーが24時間形になり、
アラームも5本セット可能になりました。
15年くらい前にオークションで購入しましたが、現在では遊環部分が切れてしまいました。
現在も復刻されて相変わらずの人気なようです!
DW-6000
何と言っても1000分の1秒計測可能なストップウォッチ内蔵モデルという点が特徴です!
現在はこの程度の計測はG-SHOCKでは当然のような感じですが、ここ数年前まではこのモデルを始めとした数えるモデルしか計測が不可能でした。
機能的な意味でもレアですし、イチロー選手がはめていたことからもレア感が増しています!
ちなみにボタンは6つでデザインが加速的に良くなってきていると思います!
DW-6100
温度計機能搭載のモデルです。
僕が中学生の時に持っている人がいて、羨ましい!と思ったことがあります笑
日の出日の入り機能も搭載で、元祖レンジマンと言ったところでしょうか。
DW-6200
ラリーモデルと言われる初の非対称形モデルです。
僕の以前住んでいたマンションの隣の住人が所持していました笑
実際に巻かせていただきましたが、ゴツゴツしていたイメージです。
カシオが「モータースポーツに最適なモデルです」と公式で宣言していることから、ラリーモデルと呼ばれています。
ちなみに1000分の1秒ストップウォッチを搭載しているハイテクモデルです。
DW-6300
出ました!初のフロッグマンモデルです!
6300系も非対称系のデザインです。
200mまで潜水可能なモデルで後の8200系ブームのきっかけになりました。
潜水艦のハッチをデザインしていると思われます。
DW-6400
初のメタルケース採用モデルです。
現在のG-STEELのご先祖様のようなモデルです。
リマインダー機能が搭載されています。
DW-6500
スカイフォースモデルです。
ツインセンサーを内蔵し、気温や高度や水深まで計測可能です!
水深計は現在の高級フロッグマンなどに搭載されており、当時の技術の最先端性を感じます。
ちなみにこのモデルも僕が中1の時にガキ大将の人が持っていました。
DW-6600
フォックスファイアーモデルと呼ばれる、初のELバックライト搭載モデルです。
当時の実用性では最高峰だったことでしょう。
1994年6月に発売されました。
僕が中3の時に数検準1級を満点で合格した人が数検協会から貰っていたモデルです笑
ケースの大きさや機能性は現在の6900系と同じです。
初号機から数えて約10年の月日を経て現在のライトが開発されたと思うとカシオの技術力に驚嘆するばかりです。
まだまだ続きがありますが、今回は一旦ここで。
続きはこちらです。
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G-SHOCKブーム世代のDWモデルを振り返る!フロッグマンも!
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お読みいただき、ありがとうございます。