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G-SHOCKブーム世代のDWモデルを振り返る!フロッグマンも!

2019年8月14日

G-SHOCKの人気ブームのきっかけとなった三つ目モデルは6900ではないんですよ!

ご存知でした?

正確には5900モデルで、このモデルからオリジンのスクエアデザインからの脱却に成功したのです。

G-SHOCKのオールドモデルであるDWシリーズを振り返ってみる

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ここではG-SHOCKブームを加速させたモデルを中心にDWモデルを紹介したいと思います。

会話相手
DWモデルってどんな意味ですか?
管理人
デジタルウォッチの略。G-SHOCKの90年代の本流の型番と言えるね。

DW-6700〜DW-6900多機能から超有名モデルへ!

DW-6600でELバックライトを導入したG-SHOCKはさらに進化を遂げていきます。

DW-6700

2代目スカイフォースモデルです。

初代はDW-6500です。

今回のモデルには水深計はありませんが、温度計や日の出日の入り表示機能が追加されました。

この時代では最先端の機能を合わせ持った多機能G-SHOCKです。

僕は2000年代前半にアウトレットモールでパープルモデルを購入しました。

DW-6800

オリジンデザインでELバックライトを搭載したモデルです。

モジュールもストップウォッチとタイマーを24時間計にするなどの進化を遂げています。

どことなく、DW-5300に面影を感じますね!

DW-6900

有名な三つ目モデルがここで登場です!

スラッシャーモデルとも呼ばれています。

スラッシャーとは、横乗り系という意味で、スケボーやスノボーなどの愛好者という意味です。

おそらく最も有名なG-SHOCKの顔のモデルではないでしょうか?

トムクルーズが映画で着用したため、MIⅡモデルとも呼ばれているモデルも存在ます。

6900系の魅力についてはこちらの記事でも語っています。

G-SHOCKの人気モデルは6900系コラボを狙うのがおすすめ!

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DW-8000〜DW-8900「2代目フロッグマン」とその周辺!

DW-8000

G-SHOCKにはDW-7000代が存在しません。

会話相手
なぜですか?
管理人
G-SHOCK発売前にその前身のモデルが発売されて、その型番がDW-7000番台だったんだ。被ってしまうから飛ばしたんだと思うよ。

この8000系はバッファローモデルと呼ばれていて、ライト点灯時に牛の顔が浮かびます。

DW-8100

続いてはイーグルモデルと呼ばれるこのモデル。

なぜイーグルかい言いますとライト発光時にイーグルが浮かび上がるからです笑

DW-8200

これぞG-SHOCKの黄金期ですね!

2代目フロッグマンです!

2000年代前半に伊藤ヨーカ堂で購入しました。

やはり今のモデルと比べると装着感は劣りますが、当時では爆発的な人気を誇ったデザインです。

中でもゴールドチタンフロッグマンはG-SHOCKで不動のナンバー1だと思っています。

DW-8300

DW-6400をメタルケースに強化したインラインホッキーモデルです。

巷ではガンダムモデルとも呼ばれています。

DW-8400

2代目マッドマンです!

2000年に入る前まではマッドマンといえばこのモデルでした!

当時のカタログにも大きく掲載されているほどの有名モデルでした。

モジュールは6900系と同じですがケースがデカイですw

中学生の時の先生が持っていましたがデカイと思いましたよ。

DW-8500

コードネームモデルです!

実はマッドレジスト構造を持っています。(だけどマッドマンとは呼ばれない)

当時は電話番号をメモる機能が重宝されていた?ようで、いろんなモデルに採用されていました。

僕が小さい頃に着用している人が意外と多いなと思ったデザインです。

DW-8600

フィッシャーマンモデルです!のちのガルフマンへと繋がります。

このモデルの特徴は月齢とダイドグラフ搭載というもので、デザイン性も高く人気であったと記憶しています。

僕の高1の担任の先生が持っていて巻かせてもらったことがあります。

DW-8700

DW-6000の後継機種です。

しかし1000分の1秒ストップウォッチは搭載しておらず、ノーマルタイプです。

2000年前半ではこのモデルは市場によく見られていて定番であった覚えがあります。

DW-8800

2代目コードネームです!

マッドレジスト機能はありませんが、初代の8500系よりも入力情報が増えています!

DW-8900

謎にフルメタルなのが特徴のモデル!

初代MRGですね。

いろんな意味で異色ですね。

DW-9000〜DW-9900「3代目フロッグマン」へ

DW-9000

これは今でも購入できる最も安いG-SHOCKとして有名です!

当時はこのグリーンモデルをコストコで購入しました!

しかし、今では次の9052モデルが主力です。

僕はこのブルーのモデルをドン・キホーテで3000円で購入w

ジムでガンガン使用させてもらっています!

これでモテる!おしゃれなG-SHOCKはオススメです

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DW-9100

ライズマンです!

現在の多機能ナンバー1G-SHOCKレンジマンの進化前モデルですよ!

スカイフォース6700の後継者ですね。

バンドにはパラシュート素材を用いるなど、こだわりを感じるモデルです。

DW-9200

小型化が進んでいる?と思わせられるフォームのG-SHOCKです。

このモデルはクリスタル系の色が特徴で、限定モデルが多いです。

オートELバックライト搭載という機能的にも進化したモデルです。

これは腕を傾けるだけでライトが点灯するという意味です。

DW-9300

レイズマンです。

初めてのソーラー電池を内蔵したモデルです。

これにより半永久的に動作可能なG-SHOCKが完成しました。

ちなみにマッドレジストです。

その意味では当時では最強のタフ時計という名前にふさわしいモデルでしたね!

DW-9400

9000系に近いデザインです。

温度計のデータを100本メモリー可能なすごいモデルw

DW-9500

9400系と似ていますが、こちらはクリアーです。

サーファー達に愛用されました。

DW-9600

もはや9200系との違いがわからないくらいに似ているモデルです!

ややデザインでネタ切れか?と思いきや・・・

DW-9700

初代ガルフマンです!やっと登場!

フィッシャーマンの進化したモデルです。

タフソーラー+フィッシャーマンの温度計を抜いた機能+日の出日の入り表示という全部ありモデルです。

ちなみに防錆モデル(ラストレジスト)のためチタンパーツが多く軽いです!

中2の時に購入!高校生が終わるまで大事に使いました。

このモデルの功績はのちのガルフマスターへと引き継がれます。

DW-9800

ウェイドマンです!

G-SHOCK初の包囲計測機能搭載!

いとこが持っていましたが、デカイ!と思った記憶があります。

ガルフマンが海ならウェイドマンは陸なのでしょうね、当時は。

DW-9900

3代目フロッグマンの登場です!

2代目フロッグマンの8200系をコンパクトにしたデザインです。

僕はゴールド液晶を所有していました。

が、装着性は悪かった覚えがあります。

このようにフロッグマンシリーズはこれからもG-SHOCKの顔になりつつあります。

G-SHOCKの本流のDWシリーズは一旦ここで打ち止めです。

続きはGシリーズへと引き継がれます。

こうして見るとG-SHOCKはなるべくして有名になったと思いますね!

お読みいただき、ありがとうございます。

東大院試でも有効!
  • この記事を書いた人

志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築きセミFIREした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。「成績が向上する勉強法」「ためになった書籍」「目標達成の思考法・生き方」など呟きます。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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