G-SHOCKの人気ブームのきっかけとなった三つ目モデルは6900ではないんですよ!
ご存知でした?
正確には5900モデルで、このモデルからオリジンのスクエアデザインからの脱却に成功したのです。
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G-SHOCKのオールドモデルであるDWシリーズを振り返ってみる
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ここではG-SHOCKブームを加速させたモデルを中心にDWモデルを紹介したいと思います。


DW-6700〜DW-6900多機能から超有名モデルへ!
DW-6600でELバックライトを導入したG-SHOCKはさらに進化を遂げていきます。
DW-6700
2代目スカイフォースモデルです。
初代はDW-6500です。
今回のモデルには水深計はありませんが、温度計や日の出日の入り表示機能が追加されました。
この時代では最先端の機能を合わせ持った多機能G-SHOCKです。
僕は2000年代前半にアウトレットモールでパープルモデルを購入しました。
DW-6800
オリジンデザインでELバックライトを搭載したモデルです。
モジュールもストップウォッチとタイマーを24時間計にするなどの進化を遂げています。
どことなく、DW-5300に面影を感じますね!
DW-6900
有名な三つ目モデルがここで登場です!
スラッシャーモデルとも呼ばれています。
スラッシャーとは、横乗り系という意味で、スケボーやスノボーなどの愛好者という意味です。
おそらく最も有名なG-SHOCKの顔のモデルではないでしょうか?
トムクルーズが映画で着用したため、MIⅡモデルとも呼ばれているモデルも存在ます。
6900系の魅力についてはこちらの記事でも語っています。
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G-SHOCKの人気モデルは6900系コラボを狙うのがおすすめ!
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DW-8000〜DW-8900「2代目フロッグマン」とその周辺!
DW-8000
G-SHOCKにはDW-7000代が存在しません。


この8000系はバッファローモデルと呼ばれていて、ライト点灯時に牛の顔が浮かびます。
DW-8100
続いてはイーグルモデルと呼ばれるこのモデル。
なぜイーグルかい言いますとライト発光時にイーグルが浮かび上がるからです笑
DW-8200
これぞG-SHOCKの黄金期ですね!
2代目フロッグマンです!
2000年代前半に伊藤ヨーカ堂で購入しました。
やはり今のモデルと比べると装着感は劣りますが、当時では爆発的な人気を誇ったデザインです。
中でもゴールドチタンフロッグマンはG-SHOCKで不動のナンバー1だと思っています。
DW-8300
DW-6400をメタルケースに強化したインラインホッキーモデルです。
巷ではガンダムモデルとも呼ばれています。
DW-8400
2代目マッドマンです!
2000年に入る前まではマッドマンといえばこのモデルでした!
当時のカタログにも大きく掲載されているほどの有名モデルでした。
モジュールは6900系と同じですがケースがデカイですw
中学生の時の先生が持っていましたがデカイと思いましたよ。
DW-8500
コードネームモデルです!
実はマッドレジスト構造を持っています。(だけどマッドマンとは呼ばれない)
当時は電話番号をメモる機能が重宝されていた?ようで、いろんなモデルに採用されていました。
僕が小さい頃に着用している人が意外と多いなと思ったデザインです。
DW-8600
フィッシャーマンモデルです!のちのガルフマンへと繋がります。
このモデルの特徴は月齢とダイドグラフ搭載というもので、デザイン性も高く人気であったと記憶しています。
僕の高1の担任の先生が持っていて巻かせてもらったことがあります。
DW-8700
DW-6000の後継機種です。
しかし1000分の1秒ストップウォッチは搭載しておらず、ノーマルタイプです。
2000年前半ではこのモデルは市場によく見られていて定番であった覚えがあります。
DW-8800
2代目コードネームです!
マッドレジスト機能はありませんが、初代の8500系よりも入力情報が増えています!
DW-8900
謎にフルメタルなのが特徴のモデル!
初代MRGですね。
いろんな意味で異色ですね。
DW-9000〜DW-9900「3代目フロッグマン」へ
DW-9000
これは今でも購入できる最も安いG-SHOCKとして有名です!
当時はこのグリーンモデルをコストコで購入しました!
しかし、今では次の9052モデルが主力です。
僕はこのブルーのモデルをドン・キホーテで3000円で購入w
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これでモテる!おしゃれなG-SHOCKはオススメです
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DW-9100
ライズマンです!
現在の多機能ナンバー1G-SHOCKレンジマンの進化前モデルですよ!
スカイフォース6700の後継者ですね。
バンドにはパラシュート素材を用いるなど、こだわりを感じるモデルです。
DW-9200
小型化が進んでいる?と思わせられるフォームのG-SHOCKです。
このモデルはクリスタル系の色が特徴で、限定モデルが多いです。
オートELバックライト搭載という機能的にも進化したモデルです。
これは腕を傾けるだけでライトが点灯するという意味です。
DW-9300
レイズマンです。
初めてのソーラー電池を内蔵したモデルです。
これにより半永久的に動作可能なG-SHOCKが完成しました。
ちなみにマッドレジストです。
その意味では当時では最強のタフ時計という名前にふさわしいモデルでしたね!
DW-9400
9000系に近いデザインです。
温度計のデータを100本メモリー可能なすごいモデルw
DW-9500
9400系と似ていますが、こちらはクリアーです。
サーファー達に愛用されました。
DW-9600
もはや9200系との違いがわからないくらいに似ているモデルです!
ややデザインでネタ切れか?と思いきや・・・
DW-9700
初代ガルフマンです!やっと登場!
フィッシャーマンの進化したモデルです。
タフソーラー+フィッシャーマンの温度計を抜いた機能+日の出日の入り表示という全部ありモデルです。
ちなみに防錆モデル(ラストレジスト)のためチタンパーツが多く軽いです!
中2の時に購入!高校生が終わるまで大事に使いました。
このモデルの功績はのちのガルフマスターへと引き継がれます。
DW-9800
ウェイドマンです!
G-SHOCK初の包囲計測機能搭載!
いとこが持っていましたが、デカイ!と思った記憶があります。
ガルフマンが海ならウェイドマンは陸なのでしょうね、当時は。
DW-9900
3代目フロッグマンの登場です!
2代目フロッグマンの8200系をコンパクトにしたデザインです。
僕はゴールド液晶を所有していました。
が、装着性は悪かった覚えがあります。
このようにフロッグマンシリーズはこれからもG-SHOCKの顔になりつつあります。
G-SHOCKの本流のDWシリーズは一旦ここで打ち止めです。
続きはGシリーズへと引き継がれます。
こうして見るとG-SHOCKはなるべくして有名になったと思いますね!
お読みいただき、ありがとうございます。