G-SHOCKが今、世界で再ブームになっているのはご存知でしょうか?
1990年代にフロッグマンというモデル(正確にはゴールドチタンフロッグマン)というモデルが世界で最も人気なモデルとなり、
所持者は、その腕を狙われる事件まで起こったそうです。
今でこそ、ただのデカイG-SHOCKと言われそうですが、
当時の僕はその存在に憧れていました。
無意識のうちにゴールドモデルというものに惹かれていったわけです。
アマゾンでは数十万円というお値段が付いているほどのプレミアモデルです。(しかも中古)
そして、今、G-SHOCKは最近発売されて、その都度即完売となっている、
幻のモデルを巡ってか、再ブームの到来となっています。
僕は令和の初日という今日、そのモデルを安くゲットすることができました。
学生にも社会人にも似合うと思うシリーズですので、紹介させていただきます。
開封の儀式は記事の最後で行いますので、早くしろ!って方は最後にお進みくださいね。
G-SHOCKは最強の腕時計
G-SHOCKは1983年に落としても壊れない腕時計というコンセプトでCASIOが開発しました。
僕は、中学生の頃から買ってもらっていましたが、電池が切れたりバンドがベタついたりしたモデルもあり、
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これでモテる!おしゃれなG-SHOCKはオススメです
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タイトルがアレですが、僕はそんなことはありません。
話を戻しますと落としても壊れないという発想ですが、
当時は、その発想こそ馬鹿げているという方が大半だったようで、
アイスホッケーで撃っても壊れずに動き続けているCMが世間を騒がせました。
そのモデル名はDW−5000というモデルです。
僕たちG-SHOCKマニアの間では、G-SHOCK初号機と呼ばれているモデルです。
そのスクエアデザインを継承したモデルはG-SHOCKシリーズの中でオリジンモデルと呼ばれています。
では、そのオリジンモデルが最も人気なの?と思うかもしれませんが、
実は国によって人気度合いが異なるようです。
G-SHOCKの人気は国によって異なる
G-SHOCKの人気が国によって異なることを知った時に、
僕はこう思いました。
G-SHOCKはもうただの時計という枠を超えて、各国の個性を代表する品物になっているんだなという認識です。
G-SHOCKランキング日本編
日本人はどんなG-SHOCKを愛用しているのでしょうか?
これは意外にも電波ソーラータイプではなく、1万円以下で買えるモデルのようです。
第1位はミッションインポッシブルでトムクルーズが着用していたモデルの型番である、通称三つ目モデルです。
ストップウォッチ・タイマー・アラームというシンプルな機能ですが、おそらくG-SHOCKで最もアーティストとコラボされているモデルです。
中学生や高校生で腕が細い方は、時計が安定しないと思いますので購入の際にはご注意ください。
反対に腕が太い方は、とても似合うモデルですので、コスパは最高です。
第2位は今回の主役のオリジンモデルです。
それも、1万円以下の5600モデルなのです。
現在、購入できるG-SHOCKの中で最軽量のこのモデルは、スポーツの使用に特に適していると思います。
電池寿命が仕様の説明よりも+3年は持つモデルで、長く使えます。
ベルトがちぎれなければね。
第3位はビッグケースのアナログモデルのGA-110系です。
この色のノーマルタイプが首位のようです。個人的には写真の色のモデルがおしゃれでこれからの季節にベストだと思います。欲しくなって来ました笑
このモデルは、G-SHOCKの人気復活のきっかけとなったGA−100系の進化バージョンのデザインで歯車がモチーフとなっています。
僕もこの白色で針がピンクのバージョンを持っています。
なぜ電波ソーラーモデルが上位ではないのか?と疑問を持たれた方は多いと思います。
その理由は、電波ソーラーモデルで値段が安いものはウレタンモデルであるからです。
G-SHOCKの欠点の1つに経年劣化による加水分解があります。
プラスチックやウレタンは、そのせいでいつか切れてしまうのです。
だからこそ、それを見越して、初めから安いモデルを手に入れて、大事に使っていくという黄金の精神を僕たちは無意識のうちに選択しているのではないでしょうか?
次は世界編行きます。
G-SHOCKランキング世界編
G-SHOCKの世界的な人気モデルは何でしょうか?
第1位はアナログのGA−100系です。
個人的にはこれは意外でした。
デジタルのモデルだと思っていたからです。
第2位は、三つ目モデルの6900系です。
実際は、このモデルのベーシックモデルになります。
画像のモデルは出たばっかりの桜の限定モデルとなっていて、男女問わず人気らしいです。
先週ドンキホーテに行った時に、店員さんがそのように言っていました。
第3位は、アナログのGA−110系です。
実際は、こちらのモデルのベーシックな色になります。
なぜこのモデルを載せたかと言いますと、最近、ジムで見かけるイケメンがこのデザインの青や緑のモデルをしていることが多く、
僕の中では、イケメンがする時計の色という観念が勝手に出来上がっているからです笑
ここで、日本人のモデルと世界基準のモデルを比較して考えたのですが、
日本人がオリジンを選ぶ理由って、多分単純で、細いからです!つまり日本人は筋トレをもっとした方がいい。
話題をG-SHOCKに戻しますねw
日本で売れれば世界で売れると思ったのか、
CASIOさんは、オリジンをリメイクしようと思ったのでしょうね。
G-SHOCKの再ブームの狙いはスマート化
G-SHOCKはタフな腕時計という概念がありますよね。
しかし、それと同時に、ダサい腕時計という認識があるのも事実です。
そのイメージを払拭しない限り、ビジネスパーソンつまり社会人には売れません。
裏を返せば、社会人を味方につければ売り上げが一気に上がるはず。
先ほどのランキングでもオリジンモデルは上位だったので、
その形を継承したまま、社会人がつけられるおしゃれなデザインにできないか?
と考えた結果、生まれたモデルが次のフルメタルオリジンです。
僕はその登場の時から、どのモデルも欲しくて、どれか1つ買うならどれにしようかなー
と指をくわえて見ていました。そのモデルを全部紹介します。
ファーストモデル3種類
2018年に、CASIOはとんでもないG-SHOCKを販売して行きました。
それは次の3種類のモデルです。
まずは銀メタです。
限定モデルではありませんが、実質、最も人気が高いモデルです。
画像ではわかりにくいですが、とても見やすいSTN液晶を採用しています。
次は金メタ(限定)です。
発売の日の午前0時の1分を待たないうちに完売した伝説のモデルです笑
今では芸能人がつけている姿を見ることしかできないくらいレアなモデルです。
僕が買った金メタよりも金ピカ具合が眩しい仕様となっています。
最後に、黒メタ(ポーターモデル限定)になります。
これとか13万定価でしますからね。
アマゾンとかで探すと恐ろしいお値段が付いています。
異素材モデル3種類+α
フルメタルオリジンの人気が爆発して腕時計雑誌にも掲載され出したため、
CASIOさんはウレタンバンドにメタルケースという発想で新商品を出しました。
まずは銀ウレです。
実質、銀メタの次に人気なモデルです。
このモデルをナンバー1だという方もいらっしゃいます。
最近は、このモデルがよく店頭で見かけるようになりました。
ネット通販でないと高いお値段なのが、ちょっとマイナス点ですね。
次は、金ウレです。
このモデルも世界700本限定なので、我々一般人には買えません笑
kolorさんとのコラボモデルです。
次に、最近登場した青ウレです。
僕はまだ実物を見たことがないので、なんとも言えませんが、
見た人の感想だと、上品なブルーらしい。
オシアナスブルーの濃いバージョンらしいですね。
最後に、黒ウレです。
おそらくポーターモデルを逃した方への救済処置かな?と初めは思ったのですが、
雰囲気がより社会人よりになっている感じのモデルです。
これが流通し出せば、ほぼ確実に売れ行きは好調でしょう!
おまけで黒メタもあります。
G-SHOCKで渋さナンバー1ではないでしょうか?
ついでにエイジド加工の黒メタもあるようです。
まさに異次元の格好よさです。僕もよくわかりません。
復刻のゴールド2種類
世界限定で純金を用いた真の金メタが発売されるようです。
なんとお値段は770万円のようで、ちょっとイかれてますね笑
確かに惹かれますけど、現実離れしすぎてて、所有しているイメージがわきません。
これが1体目の復活のゴールドです。(僕は買っていません。というか買えません。)
次に2体目の復活のゴールドに行きます。(僕が買ったモデルです。)
復活+ゴールド?
まるでドラゴンボールの映画のタイトルのようですが、限定販売であった金メタを逃した方への処置として、
ブラック液晶で、ソフトマットなゴールドをバンドに添えた、
新たな金メタがレギュラー化されました。
レギュラー化と行っても、その実態は、出たと思ったらすぐに品切れという状態が続いて今して、
僕は購入を諦めていたんですよ。
でも、令和の初日のまさに今日!
近くのお店でなんと定価よりも1万円ほど安く購入できたんです。
G-SHOCKのフルメタルのゴールド開封の儀式!
令和の初日の今日、このモデルを手に入れることができたのは幸先が良いと思っています。
色がゴールドだしね笑
結局お店を2回行く結果になりました。
1度目は、たまたまG-SHOCKのコーナーに立ち寄ったところ、

値段も5万だし、高いかなって思って1度目は撤退をしました。
しかし、帰路につく途中で、考え直しました。
英語で言うセカンドソートですね。

と、自分を納得させて、2回目の店頭へ。
定員と談笑したのち、購入しました。
最高の気分でした。
余談ですが、本当は英検1級に合格してから購入しようと思っていたのですが、前払いということでw
家に着きまして、いよいよ開封の儀式です。
箱が黒いです。
いつもはこの箱はもう少し明るい色なのです!
真っ黒です。
めっちゃ丁寧に守られています。
ゴールド色は、ギラつくゴールドでなく、マットな感じのゴールドです。
箱に乗せて見た。SO WHAT?笑
横の回転です。
このモデルはG-SHOCK35周年モデルの復刻なので、裏蓋が真っ黒な特別感がただよいます。
つまり格好良いということです。
手に持って見ました。意外にコンパクトなのか。
腕にはめてみました。
最近、僕の腕は太くなってきていますが、それでも意外にも時計が浮かないイメージです。
時計のゴールドに負けないくらいの黄金の精神を持ちたいですね。
最後はJOJOネタでフィニッシュです。
ちなみにスーツにも合わせて見ましたが、結構いけます。
購入にお悩みの学生や社会人の方には全力で銀メタをオススメしますが、
僕みたいに、人と違ったことが好きって人には金メタをどうぞ!
お読みいただき、ありがとうございます。