雑記

ウルトラマンコスモスのムサシ隊員の気持ちを最終回までまとめました

ウルトラマンコスモスの最終回まで見終えました!

怪獣を倒さないで救うスタイルのウルトラマンとして興味を持って見始めた作品ですが、最終回付近では倫理観のお話になっていて感動的でした。

コスモスのストーリーの流れは3つの段階があると思っています。

メメメイナ
それはどんな区分ですか?
ナナナイル
防衛軍とフブキ隊員の存在がコスモスのキーになっていると確信したのでここで3つにわけるよ!

ウルトラマンコスモスは次の3つで大別されます!

  1. 防衛軍と意見の食い違いが明確になるシーンが描かれる所まで
  2. フブキ隊員がコスモスの正体に気づいたと思われる所あるいは、コスモスの正体というテーマに踏み込み始めた所まで
  3. カオスヘッダーという敵を倒すべきか?をムサシ達が自問自答する所まで
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最終回まで見て、ウルトラマンコスモスはやはりこの3つの区切りで出来ているんじゃないかな?と思いました。

ここではラスボスであるカオスヘッダーとのやりとりについて追っていきます。

そのためにはやはりムサシの心や感情や考え方の変化について追っていくことが大事です!

ウルトラマンになれるという優越感

ウルトラマンコスモスとしてのムサシは第1話から登場します。

この時にリーダーから「奇跡って起こる?」と伏線的な問いかけをされます。

本作において、奇跡とはウルトラマンコスモスが適切なタイミングで現れてくれるということを示しています。

ムサシはこの奇跡を起こせる人物として序盤で何度か青い行動をとります。

しかしそんなムサシの心情を察してか何度かコスモスに変身させないという選択をコスモスは取ります。

その理由を考えるのも本作の面白い点の1つです。

そんなムサシのことをガキだと毛嫌いするフブキ隊員の存在が大きいです。

ムサシはフブキ隊員を見てチームeyesの一員としての自覚が出るようになります。

メメメイナ
青い行動とはどういう意味ですか?
ナナナイル
思いつきや可能性などを考えずに突っ走ること。だからウルトラマンコスモスって青い形態が通常の色なのかも知れないと僕は思う。

本作ではフブキ隊員の過去は暗くて可哀想なものが多いので、比較的明るい過去を持ったムサシと対になっているところが面白いです。

またムサシは何があっても怪獣を保護する、助けるという選択をとります。

フブキ隊員はそこに冷静さがあり、比較的攻撃対象と思ってしまう面がありました。

メメメイナ
なぜフブキ隊員は攻撃的なのですか?
ナナナイル
彼は以前、防衛軍に所属していたからだよ。防衛軍は作中では怪獣を攻撃対象にすることがベストだと思い行動しているんだ。

余談ですが本作のファンは真のヒロインはフブキ隊員と言う意見も多数あるようですw

気持ちはわからんでもないです。

だってアヤノ隊員よりも心情の変化が細かく描かれれていますので。

怪獣を守るために強くなりたい!強さこそ全てだ

物語中盤に、カオスヘッダーの脅威が描かれます。

カオスヘッダーは怪獣に取り付いて暴走させます。

また、カオスヘッダーへのダメージは元々の怪獣にも響き、強い攻撃をしてしまうと怪獣にもダメージが行ってしまいます。

フブキ隊員が体術で強いため、ムサシは強さがあれば怪獣を救える!と思い込んでいました。

しかし、その考えが仇になりました。

ウルトラマンコスモスとしてのムサシの強さへの執着から起きた攻撃が、怪獣の命までも奪ってしまった結果になってしまったのです。

ここら辺でムサシの気持ちは動揺が見られるようになります。

そういう面で悩んで考えられるムサシの優しさにアヤノ隊員は惚れたのだと思います。

このシーンはムサシがチームeyesから離れることを選択して一時、第一線から離脱する場面です。

アヤノは、「怪獣達はムサシ隊員を必要としている、私だって…」とムサシに好意を寄せる様子がうつります。

ムサシは強さこそが絶対という思考が誤っていたと身を以て理解したのです。

またこの中盤の段階で、ウルトラマンコスモスの正体に気づいているのが、3人です。

可能性が高い順に書きますね!

  • フブキ隊員
  • カワヤ医師
  • アヤノ隊員

おそらくキャップはこの20話の時点では気づいていません。

そこがウルトラマンガイアと異なる点です。

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フブキ隊員が気づいている根拠は、ムサシがコスモス視点での意見を言っている様子を真剣に聞いているからです。

フブキ「ムサシ!お前、まさか…」

こう言ったシーンが多いのが彼の特徴です。

カオスヘッダーの目的を知ってラスボスさえも救おうとする気持ち

ウルトラマンコスモスのラスボスであるカオスヘッダーによって今まで怪獣が暴れてしまったりしていました。

しかしカオス大戦のお話でカオスヘッダーの目的が明らかになりました。

  • カオスヘッダーはもともと人工的に作られたもので、
  • 世の混乱に秩序を与えるためのものである。
  • 怪獣が暴れているのは実は、秩序に向かうための過程に過ぎないという主張

なるほど。コスモスにしてカオスの存在という視点。

哲学的で面白いストーリーですね。

最終回に近づくにつれて本作のライバル的な存在であるカオスウルトラマンが何度かコスモスの前に現れます。

彼は登場する度に弱点を克服して現れます。

だからこそ、どうやって倒すんだよ!という展開が最高ですw

コスモスも負け戦もありましたが、人間の力を借りて勝利をしていきます。

メメメイナ
防衛軍といつ和解したのですか?
ナナナイル
これは2つのタイミングがある。1つはチームeyesがウルトラマンコスモスを有していることの実感、2つは防衛軍が間違った行動を取っていると自身で気づいたからだよ。

そして最終決戦は防衛軍との共同の戦いになります。

実質的にはカオスウルトラマンとカオスヘッダーVSコスモスと人間達という構図です。

コスモスが弱っていく中で何度もカオスウルトラマンに向かっていくムサシを見て遂にフブキ隊員が、

「行くな!ウルトラマンコスモス!」

と遂に言ってしまいます。

このセリフが作中で最も感動するセリフです。

メメメイナ
なぜでしょうか?
ナナナイル
フブキ隊員は次第に心や表情に優しさが出てきたのです。それは彼自身も実感していて「コスモスとの出会いが俺を変えた」と言っているのです。

その意味はとても重いのです。

フブキ隊員はムサシに辛く当たっていましたが、それはあなたを認めているという愛情や尊敬も含まれていたのですね。

そんなムサシにアヤノは遂に告白をします。

最終回付近の終盤ではムサシとアヤノの爽やかな恋愛劇になっています。(withフブキ?)

しかしベタベタしないで、優しい両思いだけど付き合えないというような関係です。

アヤノ「私、あなたのことが…」

ムサシ「うん!ありがとう!必ず勝つよ!」

普通のドラマならムサシはもっと気の利いたセリフを言うと思うんです。

でも本作のテーマは優しさなので、このような表現になったと思います。

作中では一方的にアヤノ→ムサシの構図ですが、ムサシもきっとアヤノに好意を持っているはずです。

実は一瞬だけアヤノを見つめるシーンがあるのです。(探してね!w)

ムサシの正体バレの後の最終回でムサシは遂にラスボスを倒さないで説得する姿勢を貫きます。

説得とは、あなたを救いたいと言う素直な感情から来たものです。

コスモスはずっと戦っていましたが、人間であるムサシがコスモスを超えた瞬間です!

ムサシのこの時の気持ちは「全ての生き物を救いたい!」究極の優しさです。

ウルトラマンコスモスは次の点で他のウルトラマンシリーズと異なる!

  1. ウルトラマンに対して主人公以外の人間が張り合う(フブキ隊員の存在)
  2. 1話から準レギュラー化している怪獣の存在(リドリアス)
  3. 正体がバレることを意識している作品(その順番が大事で面白い)

最後は、ウルトラマンコスモスから「君は真の勇者だ!」と認められてとても清々しい

気持ちになれますよ笑

とにかく優しさを巡って展開されるウルトラマンコスモスはとてもおすすめです!

ぜひ主題歌やテーマ曲などを聞いて見てください!

きっと作品の優しさに包まれると思います。

お読みいただき、ありがとうございます。

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nananairu

漢検1級と数検1級合格者。 英検1級(8回目)2006点G1-1。 東大修士→超進学校勤務→ジム2年目フィジーク調整。 夢を叶えるためまずは英検1級と戦ってます。

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