G-SHOCKはみなさんお好きですよね?!
僕が中学生の頃にDWシリーズが3代目フロッグマンで打ち切りになり、そこから一気にシリーズが加速しました。
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G-SHOCKブーム世代のDWモデルを振り返る!フロッグマンも!
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当時は何が何だか分からなかったのですが、今改めてデザインなどを調べて見返すと新たな発見があります。
その法則性やグッとくる機能性などをまとめました!
1999年に3代目フロッグマンが発売されて、一旦落ち着いたと思いきや、
MRGシリーズやMTGシリーズ、そしてGIEZシリーズなどのラインアップが加速してきました。
また、多機能というよりもG-SHOCKの本流という意味でのDWシリーズの後続をどうしようかとスタッフさん達は悩んだと思うんです。
それで引き継いだのが、「DW」からの「G」シリーズです。
現在もGシリーズは販売されているので僕はDWの正式な後続だと考えています。
今回はこのアナログモデルを追っていきます!
G-100〜G-591の前身AWシリーズ!
現在と比べてアナログの勢いが弱かったG-SHOCKはDWシリーズの勢いが盛んな当時でもひっそりとアナログシリーズを出していました。
G-100が登場したのが2000年のため、そこに至るまでのAWシリーズを復習します。
デジタルシリーズはこちらです。
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レアG-SHOCKでこれを発見したら購入した方が良いGシリーズ!
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AW-500
G-SHOCK初のデジアナモデル。
1989年に誕生したこのモデルは、アナログは衝撃に弱いという概念を崩しました。
このデザインは今でも評価されていて、復刻版が出ています。
ラウンドフェイスが可愛く女性で使用している方を見かけます。
AW-510
耐磁性を備えるなどの進化を遂げたアナログフェイスです。
下の目は10分の1秒ストップウォッチのメモリです。
AW-550
500シリーズの2代目バージョンです。
スクエア表示が大胆ですね!
AW-560
500系の3代目デザインです。
力強さを強調したモデルです。
AW-570
アナログ版マッドマン、通称ガウスマンモデルです。
当時のアナログでは随一のタフさです。
AW-580
2000年代後半に発売されたモデル
G-SPIKE感が残るものの、しっかりしたデザインです。
AW-590
現在も販売されているロングランモデル。
最も安く購入できるアナログG-SHOCKとして有名です。
ちなみにオールドモデルという観点で考えると、次が本流です。
- AW-500
- AW-550
- AW-560
どれもこれも激レアですのでお店で発見したら逃すのはもったいないですよ!w
G-100〜G-591はスカイコクピットシリーズの入り口である!
G-011
立ち位置としては特殊ですが、こんなモデルもありました。
現在に復刻したら売れるのになーと思うのですが、いかがでしょうか?
G-100
いよいよGシリーズへ突入です!
2000年に発売されたこのモデルは現在も続くロングランです。
それだけデザインが完成されているのでしょうね。
お仕事でも十分に使えるデザインです。
G-200
メタルを強調した無骨なデザインの200系は僕も見たことがあります。
今では販売されていませんが、重たい印象があったのは確かです。
しかしそのデザインの中に現在のG-STEELの面影が見えます。
機能面でもダブルELライトという仕様で、すごいと思った記憶があります。
G-300
出ました!G-SPIKEシリーズの原点です。
タイヤをイメージしたモデルは現在でも売っています!w
300系だけでもめっちゃ種類あります!
ちなみに350系はスクエアタイプですが現在は売っていません。
G-500
モータースポーツをデザインしたG-SHOCKです。
現在のスカイコクピットの面影を感じます。
ここら辺のモデルは550系など色んなデザインがあります。
メタルバンドやウレタンバンドなどのチョイスも多いです。
G-600
文字盤全体を液晶にしたダイナミックデザイン!
個人的にはこのバンドの形がこの時代のG-SHOCKの本質に感じます。
G-700
どんどんと外装がメカっぽくなるGシリーズ。
タキメーターを入れるあたり、ここら辺からスカイコクピットシリーズの構成は頭にあったのでは?と思います。
G-1000
クラシックなデザインの1000系です。
当時はこのようなクロノグラフは珍しかったです。
G-1100
1000番台はクロノグラフで攻めたのでしょうかね。
こうして見ると、カシオ側もこのようなメカメカしいデザインに移行したい気持ちが僕にも伝わってきます笑
G-1800
メタル感を前面に出したモデルです。
ビジネスで使用することを想定しているようです。
ネタ切れがきたためか、この後のAWシリーズはGAシリーズへと移行しているようです。
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最新モデルはGA-2100のカーボンモデルです。
デザインの完成度が高すぎますね。
これも今までのAWシリーズやGシリーズの積み重ねがあってこそです。
GA-2000
カーボンを取り入れた革新的デザインモデル!
バンドが交換可能なのも特徴です。重さはめっちゃ軽いです!
白も素敵です。
GA-2100
最新のデジアナG-SHOCKです。
8角形のデザインはDW-5000Cをリスペクトしていると感じます。
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とてもおすすめ!
今ではこの他にもグラビティーマスターシリーズという高級ラインも販売されています。
ここでは、これとは別にAWの後続のGシリーズとは別に復刻版を追います!
主に電波ソーラモデルのことです。
AWGシリーズは復刻である!
AWG-100
AW-590の電波ソーラーバージョンです。
現在も買えます!
仕事で使っている人、多いです。
AWG-500
こちらはAW-500の復刻です。
このモデルもいろんな色が登場していて人気です。
以上になります。
G-SHOCKのアナログの初期からの本流はここで一区切りです。
あとは、電波ソーラーモデルのGWシリーズからの分派になります。
このようにG-SHOCKは現在ではアナログのデザインが進化していて、古いモデルに目を向ける機会がありません。
しかし、古い情報があるからこそ新しい情報が輝くのです。
僕たちはそのことをしっかりと意識して今使用しているモデルを大事にしていく義務があるのではないでしょうか?
これからも大事にG-SHOCKを使おうと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。