自己啓発

本当に役に立つ「あなたのために」と自己中の自己犠牲の違いを考えた

必要のないことをする方が全体的に増えてきていると感じます。

街ゆく人々を観察してそう思いました。

今日は、その行動は相手のためになっているのか?それとも自分のサービス精神を満たしたいだけなのか?を考えます。

 

ありがとうと言われる行為

  • 相手がしてほしいことがあって、
  • 自分がそれをした

その時に、本当のありがとうが生まれます。

会話相手
なるほど。じゃあどちらかが違っていれば?
管理人
当然、いい関係性とは言えないね

相手のニーズを読み間違えた

  • 相手がして欲しいことがあって、
  • 自分がそれに応えられなかった

それは自分ではやり遂げたつもりでも、相手のためにはなっていません。

そういう状態は自己犠牲に含まれる思います。

相手が欲していないのに相手に尽くした

  • 相手がして欲しいことがないのに、
  • 自分がそうだと勘違いして尽くした

そういう状態をお節介と言います。

それって優しい人物のようで、実は相手をきちんと見ていないと言えるでしょう。

相手が欲していなく自分も見当違いのことをする

  • 相手がして欲しいことがないのに、
  • 自分が見当違いのことをする、または何もしない

これは赤の他人状態ですね。

会話相手
こう見ていくと実にシンプルだと気づきます
管理人
そうだね。結局相手をきちんと見て、それに応える行動を起こさないとダメなんだね

コロナで麻痺をしている社会ですが、

そんな状況の中でも冷静に観察して、役立てる人になって欲しい、またはなりたいと思います。

東大院試でも有効!
  • この記事を書いた人

志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築きセミFIREした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。「成績が向上する勉強法」「ためになった書籍」「目標達成の思考法・生き方」など呟きます。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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