必要のないことをする方が全体的に増えてきていると感じます。
街ゆく人々を観察してそう思いました。
今日は、その行動は相手のためになっているのか?それとも自分のサービス精神を満たしたいだけなのか?を考えます。
ありがとうと言われる行為
- 相手がしてほしいことがあって、
- 自分がそれをした
その時に、本当のありがとうが生まれます。

会話相手
なるほど。じゃあどちらかが違っていれば?

管理人
当然、いい関係性とは言えないね
相手のニーズを読み間違えた
- 相手がして欲しいことがあって、
- 自分がそれに応えられなかった
それは自分ではやり遂げたつもりでも、相手のためにはなっていません。
そういう状態は自己犠牲に含まれる思います。
相手が欲していないのに相手に尽くした
- 相手がして欲しいことがないのに、
- 自分がそうだと勘違いして尽くした
そういう状態をお節介と言います。
それって優しい人物のようで、実は相手をきちんと見ていないと言えるでしょう。
相手が欲していなく自分も見当違いのことをする
- 相手がして欲しいことがないのに、
- 自分が見当違いのことをする、または何もしない
これは赤の他人状態ですね。

会話相手
こう見ていくと実にシンプルだと気づきます

管理人
そうだね。結局相手をきちんと見て、それに応える行動を起こさないとダメなんだね
コロナで麻痺をしている社会ですが、
そんな状況の中でも冷静に観察して、役立てる人になって欲しい、またはなりたいと思います。
東大院試でも有効!
リンク