勉強つらいですよね。
- 頑張っても報われない!
- やらなきゃいけないって分かっているのに勉強机に向かえない!
- 勉強したくない!
とか思って悩んでしまいますよね。
僕も以前はしょっちゅうこういう状態になって悩んでいました。
でも今は、ちょっとした工夫をすれば、

という前向きな姿勢に自然と切り替えて行くことができるようになりました。
そのちょっとした工夫をあなたにアドバイスさせていただこうと思います。
そのちょっとした工夫とは、次に説明する勉強がつらい状態を完全に克服する10ステップを理解して身につけて実践することなのです。
ちょっとした工夫への手順
何をするにしても、全体像を把握しようという気持ちが最も大切です。
そこで、まずは勉強がつらい、勉強いやだ!という状態から、もっと勉強したい!前に進みたい!と素直に思える状態を作り出す10ステップを教えておきますね!
勉強がつらい状態を完全に克服する10ステップ
- 今の気持ちの現状(勉強がつらいなど)を素直に受け入れる
- 勉強ができる環境(勉強机など)に向かうように気持ちを向ける
- その環境(勉強机など)で勉強を一定期間して、何か確かな成功を感じる
- 自分って勉強ができるのかも知れないぞという予感を感じる
- その予感を強めていき、自分の頭の中で勉強に対して確かな手応えを感じる訓練をする
- 頭の中での手応えを、現実の世界でのテストの点数などに映し出す
- スランプ(順調だったのにやる気がなくなった)になった時は、上の①から⑥を繰り返して成績向上を狙う
- 例えばあなたが高校生の場合、目標とする大学の難易度によって、適切な勉強法(一般的に合格した受験生が行なっているテンプレのようなもの)を知り、合格最低点も必ず把握しておく。
- テンプレを身につけたら、自分の勉強に合うようにアレンジを行なっていく。
- 合格するまで、上の⑨の状態を試験本番までぶらさないように黙々と試験に立ち向かう
この10ステップは更に細かく、そしていくつかのコツがあります。
本気で勉強がつらい状態を克服したい方は、この先もお読みください!
まずは、このステップがどれくらい有効か?を客観的に判断して見ましょう。
このステップの有効性
勉強がつらい状態を完全に克服するこの10ステップは、医学的に完全なる物ではありません。
しかし、次の2つの理由から、このステップは現時点で僕の引き出せる勉強がつらい状態から脱出するベストな思考法です。(今後、更によりよくしていくために更新していきます)
- 超進学校での経験
- 僕自身が変われた経験
超進学校での経験
僕のプロフィールにも書きました通り、僕はかつて超進学校での指導経験がありました。
おそらくあなたが知っている学校です。
しかし、どのような集団にも、全員が優秀で完璧な訳ではありません。東大だってそうです。
これはパレートの法則と呼ばれる法則の一例です。
パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。経済以外にも自然現象や社会現象など、さまざまな事例に当て嵌められることが多い。ただし、パレートの法則の多くは、法則と言うよりもいわゆる経験則の類である。自然現象や社会現象は決して平均的ではなく、ばらつきや偏りが存在し、それを集約すると一部が全体に大きな影響を持っていることが多い、というごく当たり前の現象をパレートの法則の名を借りて補強している場合が少なくない。
- 現代でよくパレートの法則が用いられる事象
- ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である。
- 商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。→ロングテール
- 売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。
- 仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。
- 故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。
- 住民税の8割は、全住民のうち2割の富裕層が担っている。
- プログラムの処理にかかる時間の80%はコード全体の20%の部分が占める。
- 全体の20%が優れた設計ならば実用上80%の状況で優れた能力を発揮する。
つまり、どのような集団でも、力が及ばない人がいるのです。
僕は、そのような方に様々な働きかけを行い、それがその方の合格の何%に貢献したかは分かりませんが、東大を始めとして世間的に1流と呼ばれる大学に複数人進学していただける結果になりました。
僕自身が変われた経験
勉強がつらい!この状態は僕にもありました。というか多分永遠に消えることはないでしょう笑
ただし、それは条件付きです。
他人からやれと命令されて行う勉強は今も昔も大嫌いです!
そのせいで、自分って勉強ができない人間なんだな・・・と勘違いしてしまうと鬱になってしまうかも知れませんので、注意ですよ!
ちょっと、危険かも・・・って方は次の記事を見て打開してください。
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鬱の症状の対処法ですぐに行う1つとは?ネクサス・セラブルから得た教訓
続きを見る
それでですね。さっきのは逆に言うと、それ以外(人から強制される以外ってこと)の勉強は嫌いになることはありません。
僕は、他人から強制されること以外の勉強は、基本的に好きなんだ。じゃあ頑張れるな。コツコツ努力すればきっと目標に到達できる!と悟りました笑
その悟り?を開けた根拠は、僕自身が幾度となく繰り返した挫折の中で、打開してやろうと言う気持ちから生まれたこの10ステップを無意識に使っていたことなのです。
小学校4年生から通った塾〜中学生の時で学校で行われた漢字テストで0点近い点数を取っていたのに、今では漢検1級を持っているのですから、人生何があるか分からんよ。
勉強がつらいを克服する10ステップの詳しく説明
ステップ1:現状を素直に受け入れる
勉強がつらい!という気持ちは痛いほど分かります。ですが、その気持ちをただ漠然と持っているだけでは、成長がそこで終わってしまいます。
ここでは、更にもう一歩進んで、その気持ちの状態を整理いていきます。
勉強がつらい!では、具体的にどう言う状態ですか?
最も近いのを次の3つから選んでください。
- そもそも勉強なんでするの?と言う状態で無気力
- 勉強しなきゃ!と言う義務感はあるけど、勉強机に向かえない
- 勉強しているけど成績が伸びないから、勉強がつらい
さぁどれでしょうか?
実は、勉強の取っ掛かりと言う観点で考えると、①<②<③の順で問題解決のためのエネルギー(心の強さみたいなイメージでOK)が大きくなります。
勉強する意味が分からず無気力な方へ
ある本に、なぜ勉強をするのか?と言う問いにこのように答えている著者がいらっしゃいます。
人はなぜ学ばなければいけないのか?この答えを明確に示した本は意外と見当たりません。しかし、答えはいたって簡単です。私たちが学んでいることは、すべて先人たちの知恵の積み重ねです。一般の人が知りたいことはほとんど世界の誰かがすでに調べています。新しいことを思いついた、新しい物を作ったと思っても、誰かに先を越されているのです。本当に新しい物を想像しようとしたら、先人たちの知恵を学び、知識をしっかりと積み重ね、揺るぎない土台を作る必要があるからです。
引用源:東大理3にも受かる7つの法則 難関を乗り越える処方箋 /小学館/森田敏宏
著者の森田さんは東大理3を卒業されている極めて優秀な方です。僕も何度も読み返させていただいております。
AIが台頭するか?!と言われてきている今の時代、今までの模倣を行うだけの業種はロボットに取られてしまうと言われているのです。
言い換えれば、勉強をしないでボーッと生きている人は仕事に就けなくなる危険性が高いのです。そう極めて。
だから、数学でいう三平方の定理や、物理でいう万有引力の法則など、そして歴史など、この世のルールとなるものをまずは理解して置かなければ、自分という色を出せないのです。もしも知識を持たない状態で、これが俺色だぜ!などというのは我流とは思えません。
少なくとも僕は。そのような人は食っていけなくなるでしょう。
だからこそ、これからの時代をより人間らしく楽しく生きるために僕たちは勉強をする権利を持っているのです。まずは、そこを理解していただきたい。
勉強しなきゃと分かっているけど勉強机に向かえない方へ
これを解決するためには、少し準備が必要です。
今あなたがすべきことは、
あぁ自分は勉強しなきゃって思ってるけど、机に向かえない状態なのだなーと再認識することです。
決して、そういう自分がダメな奴だ!なんて思ってはいけません。
否定的な思考に支配されているだけでは物事が良い風に向かうなんてありませんから。
そしたら次はステップ2へ進んでください。
勉強しているけど成績が伸びないから勉強がつらいという方へ
これもかなり先のレベルの問題解決になりますので、今は、
自分は勉強してるけど、まだ伸びていない状態なのだなーと無理やり理解することです。
実際問題、勉強などのインプット作業はコツコツやっていれば、必ず芽が出てくるのです。ただし、この芽の出方は次のグラフのようになっていて、そこまでの時間に耐えきれずに脱落してしまう人が多いのです。
このように初めは全然伸びないけど、ある一定期間を過ぎれば一気に伸びるのです。
英語学習とかもこの典型例ですね。高校生でいうと数学の勉強なんかも典型例の一つです。
つまり、勉強やってるけど伸びない的な悩みを持っている人は後述する次のことを認識してください。
- 上で説明した成長曲線の理論を理解していますか?
- そもそもあなたは学習のテンプレに沿って勉強をしていますか?
そしたら次は一気にステップ8に進んでください。
ステップ2:勉強机に向かう方法
勉強がつらいを克服する大きな一歩として、勉強机に向かうというのは大きなエネルギーが必要です。
そもそも勉強がつらいと思う人が勉強机に向かえない大きな原因は、
勉強するということを特別視し過ぎていることです。
あなたは歯を磨くことは、嫌ですか?
いやいやんなわけないじゃん!という意見が聞こえそうですね。ほとんどそう思うのではないでしょうか?
その理由は、歯を磨くことが既に習慣化されていて、それをすることが当たり前だと思っているからですよね?
当たり前のことをしないのは、生活感が崩れる感じがするから、そうしないという選択を僕たちは避けたがるのですよね。
じゃあ、勉強机に向かうためには、どうすれば良いのか?もう分かりますね。
- ステップ1で学んだ勉強をする理由が生きるためには必要で当たり前だという認識を持つ
- それがもう当たり前だとなんども言い聞かせる
- その状態を生活感に溶け込ませて、勉強を生活の一部にする
- 勉強をするのが当たり前の生活の一部なのだから勉強机に向かえないのはおかしいぞ?
これで、どんな人でも、自らの意思で勉強机に向かえるようになりましたね。
ステップ3:確かな手応えを感じる
勉強机に向かえるようになったあなたが次に悩むのは、できるようになる気がしない!という不安感でしょう。
ここでは不安感という敵と戦う方法を教えます。
まず、理解していただきたいのは、不安感とは幽霊のようなものだと思ってください。
あなたは本当に勉強に対して不安を持つに値するのでしょうか?
その答えにYES!と言ってしまうのは早計ですよ。
何をしても全く前に進めない方ならば、YESなのでしょう。しかし僕たちは、文字を理解できるし、九九もパパッと言えますよね?
その理由は、小さい頃や小学生の頃に、頑張って覚えたり訓練したりしたからですよね。
だから、あなたが不安を持っているのは錯覚なのです。人はボーッとしているとあれこれ悩んでしまう生き物です。平安時代の貴族が良い例ですよね。
だから、僕たちがすべきことは、何か小さな目標達成可能なことから始めるべきです。例えば、1分で計算1問!とか30秒で歴史の年号を覚えるためのゴロを作ってどっかにメモをするなどです。
そして、それをまず1週間繰り返して様子を見るんです。
ほぼできるはずですので、この段階で、なーんだ良いペースじゃん!と実感(錯覚ではない)していただけるはずです。
この方法のメリットは他にもあって、後に紹介するような学習計画において、自分にとって無理のないレベルというものを無意識のうちに検討している状態を積極的に行なっているという事実です。
ここまで来れたあなたはもう既に、勉強がつらいという気持ちからは脱却できています。
- 不安感は幻だと気づく
- 絶対に達成できる目標を作る
- それを1週間行う
- しっかりと出来たなら不安感が幻想だと気づいて、良いペースをつかめているという事実を実感できる
ステップ4:自分は勉強が出来るかもと思い始める
勉強がつらい状態から随分と進みましたね。それはあなたの努力の結果です。
さて、ステップ3までは簡単なスケジュールをこなせるようになった段階です。
本格的な学習に耐えうるかはまだ別問題です。
ここで、周囲の方から、
「あなたは勉強が出来るようになったね!」と認めてもらう必要があります。
人は自分だけの自己評価だけで強くなれる人は稀ですよね。
他人からの承認があってこそ強い自信を持つものです。
このステップでは勉強机での場面ではなく、親御さんなどとの会話が舞台になります。
夕飯などでの会話の際に、勉強に関連した話題を振ってみるのです。
それが恥ずかしくて難しいなら、好きな科目はなんだった?などと質問しても良いでしょう。
会話のどこかで、勉強しているね!などと勉強に関して前向きな言葉をもらえたら、ステップ4は終了です。他人からの心ある言葉は、ずっと心に残るものです。
- 他者との会話の中で「勉強しているね!」とか「頭良いね!」などと勉強に関してプラスの評価を貰えたらOK
- 他者からの前向きの言葉は今後大切な役割を演じる
ステップ5:本格的な勉強に乗り出す覚悟(勇気)を持つ
勉強机での作業に戻ります。
しかもこの作業は、人によっては5秒で終わります。
ステップ4までであなたは周囲から、勉強をしている状態を認められたことになります。
あとは覚悟を持つことです。
周囲から勉強することを馬鹿にされるかも知れない、仲間はずれにされるかも知れない。
そうする相手は所詮そう言った人間なのです。あなたが気にしてはダメです。
勉強をして出会えた方とお付き合いした方が、素敵だとは思いませんか?
僕は、そうした道を通ってきました。友達は何人か離れてしまいました。
でも今、充実した人生を送れています。
今、ここで、勉強をする決意をしたら、
あなたが今まで築いてきた物が壊れるかも知れません。
ですが、それを捨ててでも
私は勉強を選ぶ!という強い気持ちを持ってください。
ステップ6:テストの点数で実力を示す
勉強机で学校の定期試験などの入試ほどではない小さな試験を目標に置いて勉強しましょう。
ここでの注意ポイントは2つしかありません。
- 復習に命をかける
- 覚える20%を絞り込む
復習に命をかける
よし、予習をしよう!というのは良い心がけです。
ですが、予習に使うエネルギーよりも復習に使うエネルギーの方が圧倒的に少ないので、
復習を頑張ろう!と初めから考えていた方が気持ちが楽だし、体力も消耗しません。
講義の最中は、この授業の骨(本質)ってなんだろう?という風に、講義内容の本質をとらえる努力をしてください。
なぜかと言うと、次のような図式が成立するからです。
- 講義内容の本質が分かると、
- 講義の内容が断片的でなく流れを持って頭に入ってくるため、
- 復習の際も、丸暗記でなく、授業をもう1回受けているような感覚になれる
復習の際は、授業を自分自身が自分に行うイメージで行なってください。
それでOKです。
各科目の詳しいやり方は後述します。
覚える20%を絞る
テストでは、先ほど紹介したパレートの法則に基づいて、出題されることが大半です。

その20%分とは、先ほどの講義内容で教師が伝えたい部分の寄せ集めです。
大体は、そう言った時に教師陣は、次のようなことをする場合が多いです。
声のトーンが大きくなり高くなる
声のスピードがゆっくりになる
黒板の文字に色がついたり気持ち大きくなったりする
その内容を表現を変えて何度も繰り返す
これを知ったあなたは、各科目でこれをステップ6を実行していくだけなので、もう8割はもらったも同然ですよ。
あとは、結果を出すだけです。
僕は高校生の時に範囲が膨大の数検1級にパレートの法則を使って合格できました。ぜひ参考にして下さい。
ステップ7:スランプになったら?
理論上は検定試験や受験などの大きな目標に突き進んでOKなのですが、
僕たち人間は不完全な存在です。どこかで不調になったりします。
そうなってしまったら、まずはそのような状況を受け入れるべきです。
そして、今まで平然と行なってきたステップ7までを振り返ってみてください。
他人がやっていない学習プログラムを俺(私)はやってきたんだ!大丈夫だ!
と確信を持てたら次のステップ8に進みましょう。
僕もよく読んでいる一瞬で前向きになれる名著です。
不安になってしまったあなたにオススメできる本です。
ステップ8:テンプレを知る!
勉強がつらいなんてもう遠い過去になりましたね。
いよいよ本格的な勉強が開始されます。
超新学校の方は、中学入試で合格という強い自己イメージが出来上がっているので、一気にステップ8までこれるのだと思います。
裏を返すと、ここまで来れた方は、彼らと同じ土俵に立てました。
ここで行うことは次の2つです。
- 目標校の合格最低点を直近の3回分調べて平均点を出す
- そこに受かった人が取っていた王道の参考書を学び取る
どんな大学でもどんな資格でも、具体的に行うことは上の2つしかありません。
そうすることによって、学習の中に無駄が無くなります。
例えば数学なら、難関校は1対1対応の演習をこなせなければスタートラインにも立てないなどという具合にです。
ステップ9:型から脱する
筋トレでもそうですが、一流の人は我流の流派を持っています。
しかし、それはある一定の型から脱却できた証でもあります。
ステップ8の型を各科目ごとに身に付けることができたら、本格的に過去問に当たります。
そうすると、色々なことがわかります。
最近はこの分野が絶対出るな!とか、英作文は何文字以内だな!などです。
参考書には鮮度があり、最新の傾向まで網羅できていないものがほとんどです。
だからこそ、最新の傾向に対応できるような勉強法を自分で模索していくしかないのです。
実は今の時代には裏技もあってですね。これは後述します。
ステップ10:最後まで軸はぶらさない
いよいよ受験本番!という時期や、直前期という時期に、やってしまう失敗はこれです。
この時の失敗する典型的な思考回路をネタバレしますよ。
- よし、学習のリズムもついてきてやる気も万全だ。
- だから学習量を増やして安全策をとるぞ。
- あれ何だか徹夜しているみたい。いや気合いだ気合い!
- 体調が悪くなって勉強できない・・・
- 本番で体が不調のため実力を発揮できず、無念。
偏差値が高い人ほどこうした失敗をするんですよね。
自信過剰というのが悪く働く例です。
これ、どこで失敗したか分かりますよね?
そうです。学習量を増やすことによって、学習の軸をぶらしてしまったのです。
引退したイチロー選手も「ルーティーンは決まっている」と言っていましたね。
あれほどのスターがおっしゃっているのですから、僕たちはその忠告を守るべきです。
各科目の具体的な勉強法など
ここまでで難関に立ち向かって合格を手にするためにステップを紹介しました。
と同時に、各ステップでの注意点も詳しく述べました。
あとは、あなたが一歩を踏み出すだけです!
具体的に今までの内容で不足しているのは、次の2点です。
- 各科目で勉強する手順が書かれたテンプレ的な教材
- 最新の傾向に対応できる資料
僕がいた超進学校や鉄緑会などでは、こうした2つの情報が一気に手に入るのですが、
誰もがこう言った環境に身を置いている訳ではありません。

お読みいただき、ありがとうございます。