腕時計

G-SHOCKのMR-Gは最上位!数万〜100万以上まで全部紹介

2019年8月18日

G-SHOCKの最上位シリーズをご存知でしょうか?

  • 圧倒的存在感
  • 圧倒的デザイン
  • 圧倒的価格

これらを備えているモデルシリーズがMR-Gシリーズになります。

一言でいえば圧倒的な風格を備えたシリーズです。

なんと最上位で700万以上のモデルもあるのです!

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ここでは見やすいようにMR-Gのモデルを発売時期に合わせて黎明期・革新期・現代期に分けて紹介します。

MR-Gの黎明期:初号機からモータースポーツ機まで

MRG-1

1996年にMR-Gシリーズの初号機が誕生しました。

なんと素材はウレタンです。

ウレタンモデルは最新モデルを除いて存在せず、レアなモデルとなっています。

GIEZの初号機とそっくりです!

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素材はチタンを用いており、当時のG-SHOCKラインでは革新的でした。

MRG-100

個人的に傑作だと思います。

今の市場でも確実にその価値は不動です。

このラウンドフェイスは別格ささえも感じます。

MT-G初期のアナログモデルと同様に不動のデザインを築いています。

MRG-110

100系のスクエア系の110系です。

こちらもクラシカルなデザインが魅力的です。

ブルーノートという限定モデルも発売されましたね、懐かしい。

MRG-120

初のアナログ機です。

竜頭の位置に注目です。

これはとてもおしゃれに映り、僕もかつて所持しました。

中性的な121系や122系もあります。

初期シリーズでデザインに最も力を入れているモデルと感じます。

MRG-130

デジアナモデルです。

可愛らしさも残る名機です!131系もあります。

通常G-SHOCKでもこのモジュールは存在します。

初期モデルの魅力!

  • 1系:初号機
  • 100系:初メタル
  • 110系:スクエア
  • 120系:初アナログ
  • 130系:初アナデジ

MRG-200

スポーティーラインに進化しました!

流れるモデルが特徴です。

より立体感が出ています。

MRG-210

200系のスクエア系

ハイグレードが特徴!

MRG-220

フルフローラモデル

咲き乱れる花のように美しい意味です。

このモデルがある意味で初期デジタルの完成系だとは思います。

MRG-1000

TACTICIANモデルです。

ヨットレースの競技モデルです。

これ絶対にレアですよ!

モータースポーツを意識したラインアップの展開が始まりました。

MRG-1100

FROGMANです!

なんとMR-Gにも存在していたのですねw

現在の最新フロッグマンと同じくらいの風格を備えています。

MRG-1200

REVMANです。

revとは回転数をあげるという英単語です。

ここら辺のモデルデザインは神がかっていますね笑

GIEZからも同時期にGS-300という似たモデルが発売されています。

MR-Gモデル:200系から1200系までのまとめ

  • 200系:フローラデザインの確立
  • 1000系:タクティシャン
  • 1100系:フロッグマン
  • 1200系:レイヴマン

特に最後の3機はモータースポーツを意識していますね。

MR-Gの開発期:THE-G搭載モデルから8000系まで

MRG-2000

電波ソーラー搭載のTHE-Gモデル

ここからMR-Gの機能的革新期が開始です。

THE-Gモデルの登場はG-SHOCKの歴史的1ページでした。

MRG-2100

コンパクトになったモデル

4つ目がスタイリッシュです!

ちなみにこのデザインならば通常のG-SHOCKにも存在します。

MRG-3000

これぞMR-Gというモデルです!

デカイけど軽量なのが特徴です。

こちらも通常G-SHOCKのデザインに存在します。

MRG-7000

待望のクロノグラフモデルです!

ここら辺から価格のインフレが生じてきますw

色違いの7100系もあります。

MRG-7500

ブラッキーなモデルです

とても売れたと聞きます。

MRG-7600

デジアナの到達点です。

これ以来、MR-Gでデジアナモデルは生産されていません。

色違いの7700系もあります。

MRG-8000

2008年に発売された傑作モデル。

ここら辺から普通に50万程度の限定モデルも登場してきました。

このモデルが登場してから一旦、MR-Gは販売されなくなりました。

販売開始はその6年後になります。(デザインが超進化しています。)

その意味では2000年代の傑作モデルと言っても過言ではないと思います。

MR-Gの2000年代のデザインと機能のまとめ

  • 2000系:初THE-Gモデル
  • 2100系:コンパクト化に成功
  • 3000系:無骨なデザインでスクリューバックのデザインの高級化
  • 7000系:クロノグラフモデル
  • 7500系:スタイリッシュデザイン
  • 7600系:デジアナの到達点
  • 8000系:2000年代のG-SHOCKのデザインの1つの到達点

MR-Gの現代期:GPSモデルとBluetoothモデル

8000系の欠点は最新のデザインと比べると、ややボタン部分にチープ具合を感じさせるところです。

いか、現代のモデルですがその点に注意して歴代のモデルを振り返りましょう!

MRG-G1000

通称:威厳モデル。

現在のカシオが最も力を入れているのがこのG1000系です。

コラボモデルも多数存在し、『赤備え』は痺れる格好よさです。

GPSを内蔵したデザインです!

とても売れ行きが好調のようで、その高いデザインセンスに脱帽です。

MRG-G2000

まさかのウレタンモデルです。

ここまで値段が高いウレタンモデルは逆に興味がわきますね!

MRG-B1000

Bluetooth内蔵モデル

G1000と比べてケースが小型化していて、本当に美しいです。

黄金リングが別格さを物語ります。

MR-Gの現代期のまとめ

  • G1000系:GPS内蔵でこれぞG-SHOCKというモデル
  • G2000系:G-SHOCKウレタンモデルのラスボス
  • B1000系:コンパクト化に成功したBluetooth内蔵モデル

格好良いけど、こんな30万もするG-SHOCKには手を出せない!という方には次のモデルがおすすめです。

MT-Gの最新作で、デザイン性は群を抜いています。

最後にネタを1つ投下します。

最高峰のG-SHOCK:G-D5000

18k採用のトンデモ価格モデル

金なので、見た目よりも重たいですね(化学の知識)。

700万以上しますが、世界で35本限定だそうで、購入してもこわくて装着できませんねw

いかがでしたでしょうか?

最後のモデルは違いますが、MR-GシリーズはG-SHOCK最上位モデルだということを風格の別格さからのお分かりいただけたと思います。

特に初期作品になるほど価格も低下してレア度が増すので、店頭で見かけたら逃すともったいないです!

あなたの腕時計ライフに潤いを期待しております。

お読みいただき、ありがとうございます。

東大院試でも有効!
  • この記事を書いた人

志田龍太郎

東大修士取得後30代で3000万円を築きセミFIREした元数学教諭(麻布高など指導経験あり)。サイト+SNS運営などに取り組む傍ら英検1級勉強中。数検1級を高3で漢検1級を教諭時代に取得。「成績が向上する勉強法」「ためになった書籍」「目標達成の思考法・生き方」など呟きます。執筆などお仕事依頼などはお問い合わせからお願いします!

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