サッカーの川口選手が引退を表明されました。印象に残ったため、ここに書き記して置こうと思います。
日本の守護神
貧しい家庭から抜群の守備を誇るキーパーとして日本のサッカー選手の代表的な選手が、先日、引退会見を行われました。
古くなっても記憶に蘇る対ブラジル戦で、全てシュートを防ぐという離れ業を披露されたことで、世間からの注目を集めました。
ロベルトカルロスのシュートを防ぐ
自身も、あの超速シュートを放つロベルトカルロス選手の弾丸シュートを防げたことに、戸惑いを感じられていたことから、よほどブラジルが強いことが伺えますね。
加えて、記者からの、「生まれ変わってもう1度サッカーするなら、どのポジションですか?」という質問に対して、「キーパーです」と言った返しからも、サッカーにかける情熱が凄いのが伝わってきました。
ベストを尽くして結論を出した
会見で最も心に響いた言葉です。年齢は才能に影響を与えて行くのは仕方がないことです。しかし下位チームでの配属になっても一生懸命プレーされ、しかも何が何でも続けて行くことを考えて、そして引退の結論を出された辺りの会話には胸に響く物がありました。
今は本屋で話題の
この本など、やり続けるというのが一つの人間の能力として考えられています。例えば勉強や筋トレ、はたまたブログの成長なども、初めは効果がないので辞めてしまいがちです。
しかし、ある一定の場所を過ぎれば指数関数的に結果が増大する・・・この成長曲線の理論を信じて、そこまで、信じてやり抜けるか。
川口選手のご活躍を讃えて、自分も精進して参りたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。