G-SHOCKと言えば電波ソーラーモデルが安くなっていますよね?
どれくらいかと言いますと安いもので9000円台から購入可能です。


2000年に入ってから電波時計としてのG-SHOCKが発売された当時から比べると圧倒的に時計は小さく軽く安くなっています。
そしてデザインも進化しています。
個人的には電波ソーラーは1本持てばあとはデザインで選ぶのが上手いと思っていますので、GWシリーズをまずはおすすめです!
G-SHOCKはじめの1本を買うならGWシリーズを選べばOKなので、
- どのようにデザインが進化してきたのか?
- どのような機能が搭載されているか?
- どのようなカラーがあるか?
このような基準を意識して歴代のGWシリーズを網羅していこうと思います!
GWシリーズ以前のDWシリーズとGシリーズの後続のモデル展開となります。
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G-SHOCKのオールドモデルであるDWシリーズを振り返ってみる
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G-SHOCKの本流のGシリーズの紹介!スカイコクピットはどこ?
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GW-100〜GW-1900は電波ソーラー時代の幕開けモデルだ!
本流の前におまけモデルから紹介w
GW-002
のちの500系の亜種です。
色使いが格好良いですね!
GW-056
最も薄いのG-SHOCKです。
残念ながら現在は発売されていません!復活希望!
GW-100
アントマンと言われる電波時計初搭載モデルは2000年に発売されました。
価格は3万円を超えない程度です。
アンテナがむき出しで大胆なデザインとなっています。
GW-200
4代目フロッグマンです。
ソーラーモデルです。
このモデルが初カーボンケースですね。
全盛期のフロッグマンと比べるとやや勢いが落ちますが、5代目が登場するまでは人気となりました。
GW-300
G-SHOCKの歴史に確かに大きく刻んだ有名モデルです。
電波ソーラー搭載の初モデルです!
THE-Gモデルと当時は呼ばれていました。
僕も所持していました。
バンドが硬くなかなか馴染まないのがデメリットだと思います。
しかし、電波ソーラーという偉業はそのデメリットも隠すほど技術的に大成功をおさめたモデルです。
あとはデザインをどうするか?という課題が残ったように思えます。
GW-400
サイレンサーモデルです。
電波ソーラーのガルフマン的な位置付けだったのでしょうね。
バイブレーションアラームを搭載しています。
当時の技術では最高峰です。
GW-500
GW-300シリーズの後継機種です。
デザインがスタイリッシュになっています。
GW-600
メタルバンドモデルにも力を入れ出したTHE-Gシリーズ
300系統になかったタイマー機能を搭載し実用性が向上しています。
GW-700
500系の進化系です。
300系のバンドの衝撃度合いを高めてタフネス性を向上しています。
この形はMTGシリーズにも採用されたモデルです。
GW-800
マルチバンド5モデルです。
電波の受信範囲を格段に向上させました。
GW-900
700系をラウンドフェイスにしたモデルです。
この美しいラウンド型は次の1000系に引き継がれます。
GW-1000
THE-G初のデジアナモデルです。
当時はとても欲しかったのですが、デカくて断念しました笑
GW-1100
1000系のアレンジです。
こちらのモデルの方が所持している人が多かった印象です。
とは言え、やはりまだまだデカイと思います。
GW-1200
ELバックライトの進化系であるスーパーイルミネーター搭載モデル。
1000系と比べてビジネスで使いやすくなりました。
GW-1300
1000系を小型化したモデルです。
1200系と同じモジュールのモデルもあります。
小型化の理由はソーラーパネルの小型化に成功したためです。
僕はこのメタルコアバンドのモデルを所持していました。
GW-1400
1300系の流れをぶった切るモデルですw
おそらく三つ目のデザインを採用したのだと思います。
現在ではなかなかお目にかかれないデザインです。
このモデルあたりから価格も3万円を超えるようになりました。
GW-1500
1400系の進化系です。
普通に格好良いデザインだと思います。
G-SHOCKらしさが良い意味で出ていますね。
GW-1600
MRGにも採用された有名モデルです。
実物はめちゃくちゃ格好良いのですがデカイのが難点です。
GW-1700
とても高級感を出しているG-SHOCK!
僕のバイトの上司が所持していました。
モジュール部分さえ改良すれば普通に現在でも通用するデザインですね!
GW-1800
1700系の続きです。
よりデザインの幅が広がりました。
1700系との違いは6時の方向のGマークが消失したことです。
GW-2000〜GW-4000は電波ソーラー時代の幕開けモデルだ!
GW-2000
もはやスカイコクピットの前身ですね!
2000系のデザインはここ最近まで見かけましたが、現在はあまり見当たりません。
このデザインはもう出ないので在庫がある限りおすすめです!
GW-2300
有名な2300系の電波ソーラーモデルです。
ボタンも大きく視認性も最高なので最初のG-SHOCKとしておすすめです。
GW-2500
最近のデザインに近づいたモデルですね。
デジタルとアナログの役割分担が上手いと感じるモデルです。
GW-3000
スカイコクピット初代モデルです。
12Gまで耐える性能はさすがカシオですw
GW-3500
2代目スカイコクピットです。
アナデジになって多機能化しました。
イエローモデルが有名です。
GW-4000
3代目スカイコクピットです。
遠心力によるビスの緩み解消など、トリプルレジスト構造を初採用したモデル。
正直、強すぎですw
トリプルレジストとは、次の3つの耐性を備えたG-SHOCKのことである。
- 衝撃
- 遠心重力
- 振動
ここら辺から価格の急騰が始まります笑
ビビッドなオレンジモデルが有名です。
ちなみにこのモデルからスカイコクピットシリーズがグラビティーマスターへと進化していきます。
GW-5000〜GW-9400レンジマンというデジタル時計の完成へ向けて!
GW-5000
オリジンモデルの電波ソーラーモデルです。
とても売れたと聞きます。
お値段は高いですが、ウレタンバンドの質が良いことなど、
細部へのこだわりが良く、最高のG-SHOCKだ!という声も多いです。
デザイン的にも超おすすめです!
GW-5500
5500系の電波ソーラーモデルです。
クラシカルな雰囲気が人気です。
GW-5600
5600系シリーズの初電波ソーラーモデル。
現在では最新型が発売されています。
最新版は5610系です。
5600系の魅力については下記をご覧ください。
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G-SHOCKの5600系でおしゃれをするなら色で選ぶのが正解!
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GW-5700
実際のスティングではありませんが、5700系の系列として登場!
海モデルでは最も薄型モデルです。
ブラックもクールです。
GW-6900
6900モデルの最新版です!
6900系はBluetoothモデルが出ていないので現在の最新版です!
いろんなバージョンがあります。
6900系の格好よさについては下記の記事を参照ください。
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G-SHOCKの人気モデルは6900系コラボを狙うのがおすすめ!
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GW-7900
多機能電波ソーラーとして名高い7900系の最新版です。
お値段も安くクラシカルなので色んなシーンで活躍でしょう!
GW-8900
Gシリーズのラスボスである8900シリーズから最新版が登場!
青目がクールなモデルはサーファーなどに売れているようです。
こちらのブラックもOK!
GW-9000
強化型マッドマンの登場です!
1000時間計測可能なストップウォッチとか良い意味でイかれていますw
当時2006年の技術では最高峰のタフさを有しておりました。
現在でもコアなファンがいます。
9010系には液晶表示の改善が見られます。
GW-9100
ガルフマンにも電波ソーラーが出ました!
唯一の欠点は9000系もそうですが、液晶表示の情報不足という点です。
その点が後続機種9010系で改善されています。
9010系はガルフマンの最終形態です!
GW-9200
2代目ライズマンです。
いろんなカラーバリエーションが発売されました。
9400系へあともう少し!
GW-9300
マッドマンの最終形態です。
砂漠での使用を想定という最強モデルw
この金目モデルが格好良いです!
GW-9400
レンジマンというデジタル時計の1つの到達点のモデルです。
9400系=9200系+9300系という数式が成立します。
月齢とダイドグラフと水深計以外の機能は全部入っています。
最強のG-SHOCKです!しかも値段も安いです。かなり!
僕も持っています!
迷彩のグリーンです。他にも色んなカラーがあります。
正直、これをこえるモデルは最新フロッグマンくらいだと思います。
バンドも汗かいてもサラサラしているのでジャングルでの使用を想定しているそうです笑
タフすぎw
それくらい完成度が高いモデルです。
GWシリーズのラスボスが9400系のレンジマンでした。


おそらくカシオ側もレンジマンという最強を出してしまったので、
一旦GWシリーズを止めてシリーズを細分化しよう!と思ったに違いありません。
僕やあなたが持っているG-SHOCKの大きな流れは9400系のレンジマンを中心に展開しています。
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G-SHOCK人気のMASTER OF Gを全部紹介!最強は誰?
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カシオの技術は素晴らしい!
その有り難みを実感しつつG-SHOCKを大事にしていきましょう!
お読みいただき、ありがとうございます。