イケメンの俳優とか芸能人とか高校生とかイラストとか戦国などを見て、
彼らは人生、普通に過ごしているのに他の人たちと違って楽勝なんじゃないか?
と思って髪型とか服とかポーズの真似して自撮りとかしちゃったことあるんじゃないですか!?w
あるいは、俺はイケメンじゃないからモテない!など謎の思考に至ってしまってはいませんか?
今回は、そんなことは幻想に過ぎない!ということをお伝えできればと思います。


令和が始まって、これからが頑張りどきです!
自分自身を変えて成長する良いチャンスですので、是非とも参考にしていただければと思います。
小学校の時に感じた頭がいいという格好よさ
小学校が僕にとって一番の学生時代でした。
なぜかというと、小学校の教育で僕の性格が育成されたからです。


しかし、そんな小学校の時にも僕が小4の頃まで苦手意識を持っていた人がいたのです。
彼はこんな感じの人でした。きっと今も。
- 頭がとてもいい
- 運動ができる
- 顔がキリッとして格好良い


彼はこう言ったんです。
「俺はそんなでもないよ。やるべきことをしっかりやってるだけ。」
コマ大会の思い出
しかし彼とは苦い思い出もあるのです。
(BBQの年の飲み会で和解しましたwというより彼が謝ってきてくれました。)
彼はきっと忘れていると思うけど、小4の時に僕は教室で彼に泣かされました。
確か消しゴムをどうだかこうだか、ってことだったと思います。
クラスで僕が彼に一方的に論破されて、言い返せないのが悔しくてカーテンを握って泣きました。
しかしクラスは彼を責めました。
お互いにとって、苦い思い出のはずです。
でも、小5のコマ大会の時に、僕は彼と仲直りしました(つもりです!w)
担任の先生「ではいつものように6班に分かれてください。これからコマ大会を始めます」
ルール
一斉でコマを回して最後まで回っていたコマの持ち主が勝利。
- まずは各班で優勝者を決める
- 最後にクラスの上位6名で戦って優勝者を決める
僕は彼と同じ班でした。
正直、気まづかったのもありました。
最後の2つのコマが回っていました。
僕と彼のコマです。
同時に回転が停止しました。
先生「どっちのコマが勝ったかな?」
僕はやはり子供で、「はい!僕!僕のコマでーす!」と言いました。
彼は僕のそんな性格を読んだのか、
「俺のコマが先に止まりました。最後まで回っていたコマは…。」
先生「分かった。じゃあ○○君、決勝戦だね!」
あの時の彼の顔を僕はずっと覚えています。
彼は多分、僕たちよりもずっと早く大人になっていたんです。
だって大人って、子供じゃないじゃないですか。
あの頃から僕は彼と楽しく話せるようになり、修学旅行でも一緒に夜回りしたりしました。
今思うと優等生の彼と一緒にふざけられて良かった!(先生ごめんなさい!)
大人になった飲み会で僕は彼に、ずっと頭がいい君を尊敬していた!と伝えました。
彼「俺、お前のこと嫌いだったんだ。なんだか能天気で。ごめんな。これからよろしく。」
お互い、綺麗になったのではないかと僕は信じています^^b
実際、彼は女子にモテていました笑
小学生ながら、いいなーと思っていました。(頭いい人って素敵だよね!)
中学生の時のスーパーボーイは見えない努力をしていた
僕は色々なイケメンと呼ばれる人と出会っています。
しかし誰が一番女子にモテていたか?と聞かれれば中学時代の彼です。
- とにかく格好良い
- 常に学年2位
- スポーツ万能
- スタイルが抜群
バレンタインの時なんて、貧富の差を感じましたね!w
もちろん僕はいいなーって言う方です。
よくアニメである「○○君って彼女いるのかな?」って聞かれる人間です。
しかも高校時代にはそう言う会話すらなくなってしまった陰キャラです。


田んぼの帰り道
僕の通っていた中学校は行事で田舎体験と言うものがあったんです。
それは、田んぼに入って稲を植える体験です。
生徒は4人くらいに分かれて農家の方の家にお邪魔させていただくのです。
行事ごとに集まる宿は4つありました。
彼とは違うグループ(そりゃそうだw)でしたが同じ宿でした。
田んぼも同じ場所で数時間の田植えを行いました。
そして僕はやはり鈍臭いので遅くなってしまい、最後の方に帰路につきました。
そしたらたまたま彼と帰りが一緒になりました。
僕「あれ、どうしたの?」
彼「あー○○とふざけてたら、遅くなっちまった!宿まで帰ろうぜ!」
そんな訳で、初めてのイケメン論みたいなものを彼から聞かされました笑
僕「○○君はすごく人気だよね。羨ましいよ。」
彼「だろー!」
僕「いつもテストでも高い点数だよね?いつもノー勉って言ってるけど、本当?」
彼「そうだよーw多分、ポイントを理解してるのかもな!」
僕「彼女とかつくらないの?」
彼「うーん学校でやりたいこと一杯あるし、考えてないよ。そのために頑張りたいし!」
僕は彼の頑張りたいし!と言う言葉が胸に刺さりました。
実際、彼は部活では良い成績だったようですし、見えないところで歯を食いしばってたのかも知れませんね。
イケメンは見えない努力をしている。それは無自覚かも知れないね。
高校生の時は僕以外の人間がイケメンに見えた
人生で唯一、暗い記憶が多いのが高校生の頃です。
多分、僕の自己肯定感が最も低い頃だったのでしょうね。
クラスの男子がみんなイケメンに見えていました。


- 言葉遣いとかより会話の流れに乗るのが上手い
- ちょっと悪ぶるのが格好良い
- 授業中に手紙とか回している男子はモテていた
- バレンタインもチラホラ貰っている人が多かった
- 高校最後の方は彼女がいる男子がとても多かった
書いてて胸が痛いのですが、事実です。
僕はというと、これとは正反対でした。
- どもってしまっても、言葉は丁寧な言葉を選ぼうとした
- 悪ぶれなかった。
- 授業中は先生の話を聞くことが大事だと思っていた
- バレンタインは関係なかった
- 彼女と言う言葉がトラウマになった
魅力なんて0ですよねw
でも、1つだけ事実があるとすれば、
イケメンは自分のもつ個性を理解して、それを磨いて発揮している!
大学生の時は爽やかさ=社交性だと理解した!
学部時代の僕は高校時代の反動を喰らっていたので、表向きはリア充だったかも知れません
しかしやはり恋愛面では高校7年生だったんだと思います。
大学院での出会い
彼は僕と同じ東大の研究科でした。
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東京大学大学院(東大院)入試の数学や英語(toefl・toeic)の入試難易度(倍率)東大院試の新領域創成科学研究科や工学研究科や総合文化研究科の過去問や入学式などの日程や学費やロンダについても解説
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- 爽やか
- 誰とでも即興で話題を作れることができる社交性
- やはり深く考えることができる頭脳を持っている
- アナウンサーのようなイケメン
入試の時の番号は15番差くらいで、意外と席が近かったようです。
(僕の座席は中央のど真ん中と言う恵まれた環境w)
東大院の時は、彼と話をしている時間が僕の青春でした。


- 研究の悩み
- 就職活動について
- 彼女とどう?
とか、僕が一方的に彼の悩みを聞いている感じでした!w
学位授与式の時、彼は寝坊をして総長の話を聞き逃していて笑
最後の専攻での修士号授与の時に、僕は東大のレンタルしたガウンを貸してあげました。
彼は今、ちゃんと税理士の資格をとって独立したのかな?
本当に頭がよくて、日頃からコツコツ準備しているみたいだったから大丈夫だろう。
イケメンは誰とでも話ができる!そう言った能力を持っている。
イケメンについてのまとめ
イケメンについて、まとめて見ます。
- 他人を認めることができる(これは克己心がないと無理)
- 努力を習慣化する(だからこそ点数という結果が出せる)
- 自己肯定感が高い(僕の例と反対)
- 高い社交性(大人の男性には必要な能力だからこそ魅力)
では、どうしたらこれらを一気に身につけられるのでしょうか?


筋トレしろ!マッチョになれ!ジムへ行け!マッチョになれ!
そうすればあなたは絶対に自分が好きになるでしょう!
少なくともジムの時間帯付近の僕は幸福感で一杯です。
そうすればモテとかどうでもよくなります。
彼女とか以前に、まずは自分をもっと好きになりましょう!
お互い、頑張りましょうね。
お読みいただき、ありがとうございます。