英検1級9回目の受験を終えた次の日の今日、公式サイトにて模範解答が出たので早速採点です!


さて、
- R(リーディング)とL(リスニング)の素点はどうだったのでしょうか?
- 前回の反省点は改善されたのでしょうか。
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英検1級9回目!今回は体調も出来もベスト!これが最後(にしたい)
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早速みていきましょう!
英検1級の歴代の素点(ライティングを除く)
- 2017年度第1回→R20点・L5点より素点の合計25点
- 2017年度第2回→R23点・L14点より素点の合計37点
- 2017年度第3回→R26点・L13点より素点の合計39点
- 2018年度第1回→R27点・L12点より素点の合計39点
- 2018年度第2回→R28点・L12点より素点の合計40点
- 2018年度第3回→R26点・L16点より素点の合計42点
- 2019年度第1回→R27点・L14点より素点の合計41点
- 2019年度第2回→R25点・L14点より素点の合計39点
- 2019年度第3回→R27点・L13点より素点の合計40点


このようにたとえ素点がよくても本番の難易度が相対的に低いと、実際の点数が低く出ます。
ちなみに素点が41点の時と2018年度第2回の40点の時の得点はそれぞれ、次のようです。
- 2019年度第1回→R27点・L14点より素点の合計41点→英作文の素点が22点で合計1953点でG1-3
- 2018年度第2回→R28点・L12点より素点の合計40点→英作文の素点が22点で合計1956点でG1-3

英検1級の2019年度第3回検定の素点は40点!
そして今回も採点をしました。
- R→27点
- L→13点
素点は40点で、歴代では銅メダルです。
ツイッターの情報やネットの情報を合わせると次のようになります。
- 単語はパス単からの出題率が下がる
- リスニングは難易度がpart3とpart4で上昇
- その他、全体的に難易度が上がった声多し
- いつもより-2点の素点で合格点を取れるのではないか
- 素点で40点をこえればライティングで逆転の兆し濃厚
今回の結果は、合格者の方からすればレベルは相当に低いものの、合格を狙うという点では、
好条件が重なった感じです。


- 2019年第2回→724点→25点
- 2019年第1回→735点→26点
直近のデータを用いれば26点あれば安全です。
この26点という数字は、確実にこえたいレベルなので僕は結構期待しています。
英検1級の前回の反省点はどれくらい克服できたか?
合格したいのは山々ですが、成長をしたいのもまた事実です。
最後に前回の悔しい思いから立てた目標をどれくらいクリアできたか?を残します。
- 語問題は25点をとる!→無理だった
- 大問2は正答率半分を目指す。→クリアした
- 大問3は読みやすい文章を1つ頑張る時間だけは作る。→無理だった
- 英作文は『英検1級面接大特訓』を隅から隅まで学習する。→一番頑張った
- リスニングパート1は普段通りの8点を着実に取る。→無理だった
- リスニングパート2は6点を頑張る。→無理だった
- リスニングパート3は発信者になったつもりで過去問中心の反復を行う→無理だった
- リスニングパート4は普段どおりの落ち着きで絶対に2問ゲットする。→無理だった
これでギリギリ2028点でG1+1を取れるはず。
結局、英文標準問題精講を頑張りましたが、あまり点数には結びつかなかったのが悔やまれます。
しかし、二次試験に進んだ場合を考えて徹底的に『英検1級面接大特訓』をやり込みました。
その成果が出てくれることを祈りながら結果を待つことにします。