青春を送りたかった。
高校生の時に戻れたら、昔の自分に伝えたいことがある!
コロナの時の学生ってどうすれば良い高校生活に繋がるのか?
自分なりに昔のことを思い出して、意味を考えてみました。
勉強では学歴の大事さを知った
高2のあたりから僕は勉強をすることがこわくなりました。
というか勉強よりも恋愛をしたかったんですね。(今思うと???って思いますよね)
僕は1つのことにしかエネルギーを注げない性格だということがわかったんです。
それでも僕は東大という言葉に僕は高校生の頃から院試合格まで縛られていた気がします。

身体面ではマッチョに憧れた
僕はガリガリでした。
今思うと絶対にそうです。
肩幅とか腕の細さとかウェストの細さとか、今当時の写真を見るとやばいです。
そんな当時は運動部で細マッチョの人とかを見ると、
ああいう男子がモテるんだよなーっと指を咥えて見ているだけの自分でした。

恋愛で成功できないのは自分の性格が全てだと気づいた
高2で僕が勉強できなくなったのは好きな子のことが頭から離れなかったからです。
高1までは学校ですごい美人な子がいるけど、僕には関係ないや!って思っていたんです。
でも高2になって一緒のクラスになって席も何度か隣になって、話しかけてくれて、東大模試も一緒に受けて、
とかしているうちに、なんだか世界が近くなった気がして好きになってしまったんですね。


でもそのおかげで、僕は高校生活で1つだけ成功といえる物を手に入れました。
きっかけは、次のことを言われたからです。

そうか、僕は数学が好きなんだって自己暗示にかかった瞬間でした(単純)
数検1級合格は僕の高校時代の最高の思い出
- 1つのことにしかエネルギーを注げない
- 好きな女の子がいて気をひきたい
- でも僕はなよなよしてて男らしくないし勉強もできない
誰もできないことをしたい!(実は超天才が同学年にいて彼は中学生で1級合格していたのですが・・・)
受かって合格証を見せたい!
ただそれだけ、それだけの心が燃える気持ちで僕は数検1級と勝負しました。


受かったのは奇跡です。
でもその奇跡が、今の僕の東大修士修了→漢検1級合格→英検1級あと少し!(しかもそこそこガタイ良くなっている!)というところまで来れている出発点だったのだと思います。
たぶん、英検1級は近いうちに受かると思うのです。
そしたら、僕はあの頃の高校生活での青春とは程遠い現実をこう思います。
好きになった気持ちは相手に受け入れてもらえなかったけど、
その気持ちが今の僕の生きている証になっている。
過去に起こったことがちょっとでも変わると、ひょっとしたら僕は漢検1級に受かれなかったかもしれない。
東大にだって通えなかったかもしれない。
そして何よりも、ストイックな人間になれていなかったかもしれない。
だったら、まぁ仕方なかったんじゃないかなって。

コロナで大変だと感じている方が多いと思います。
でも時間ができたと思って自己成長に役立ててほしいと思います。