えんとつ町のプペルを見てきました。
とても感動しました!
プペル、とても心に響きました。
今ストーリーを思い返しています。
何がこんなに心動かすのだろう。
本当にいろんな人にみて欲しいなと思いました!— nananairu(数検1級・漢検1級) (@nananairu7) January 5, 2021

えんとつ町のプペルのあらすじ


- 舞台は煙に空が支配された町
- 外の世界を考えることを禁じられている
- それはおかしいと思う少年と友達が外の世界を証明する
こんな感じです。


- 天の笛→主人公が世界を救うために犠牲になる
- プペル→洗脳を解く話をベースに色んな要素が絡み合う
とにかく深みを感じた映画です。
またツイートなどで今まで泣かなかったのに泣いてしまった系のものが散見されました。

プペルの登場人物の意味
プペル
ゴミで出来たおばけで周囲の人から嫌われている。

つまりプペル=父親の魂をもつお化け
ルビッチ
主人公の少年。
父親から星の存在を聞かされて信じている。
プペルと初めて友達になり世界を変える努力をする。
彼は世界の人達の洗脳を解く役割を果たす物語の要である。
ブルーノ
ルビッチの父。
星の存在を広め過ぎてしまい中央銀行から処刑されてしまう。
魂がプペルとして転生しルビッチと共に星の存在を証明するために活躍する。
アントニオ
ルビッチとプペルを嫌う少年。
なぜ一方的に嫌うのか?を視聴者に示すための存在である。
中央銀行
作中の黒幕。
世界を己の利己的な理由で支配しようとする現代社会のメタファー。
スコップ
ギブアンドテイクの存在。
彼がいなければルビッチ達は詰んでいた。
えんとつ町の感動ポイント
プペルの正体
まずはブレスレットが絡んできたあたりで感動しました。
ブレスレットはプペルの心臓であり、ブルーノが生前にルビッチにプレゼントした大切なものです。
物語の終盤にプペルは命と引き換えにブルーノの記憶を取り戻し消滅しました。
アントニオが悪く描かれていた理由
ここも感動しました。
彼は実は過去に星を見ていたのです。
しかしそれを肯定したら今までの自分の存在を否定することになる。
ここの演出が涙を誘いました。
洗脳を解こうとする動き
終盤で中央銀行VSその他の構図になりました。
世界の真実をこの目で見たい!と集まる民衆の動きに感動しました。
プペルが言いたいこと

- 信じ抜け!たとえ世界を敵に回しても
- 洗脳から抜け出す勇気を持て
- 人が喜怒哀楽を持つには理由がある
