夏休みに宿題が出た人はいますか?
多分、あなたは出ていますね??
夏休みの宿題が嫌だ!と言っているうちはまだまだ勉強方法が下手だと断言します!
というよりもったいない思考法を持っていますね。


- 宿題が嫌だ!
- 夏休み中に受験勉強したいけど、計画がうまく立てられる自信がない!
という方は是非、参考にしてください!
夏休みに宿題が出て嫌だと思う理由をはっきりさせよう!
先生から宿題が言い渡された・・・。
なぜ、そこで落ち込むのでしょうか?


宿題があると、遊べない!
これは本当か。
こういう人は、物事を先延ばしにする傾向があります。
特に大学受験や資格試験では、あとでやろうとする傾向があるひとはあまり良い結果が出ない、
あるいは、合格が先延ばしになる傾向があるように思えます。


宿題が嫌だ!という心理の根底は、
優先事項を先延ばしにしたい!というものの言い訳と捉えるべきだ。
なぜかって言うと、
そのポイントを理解していれば、優先事項を優先させるように思考を逆に用いることができるからなのです!
では、宿題と言う言い訳を使って、勉強をしたくなるような、やる気を引き出す訓練法と実践法を教えます。
夏休みの宿題を勉強のやる気の材料にする方法
これは実は簡単です。
言葉で説明するのは簡単ですが、確実に実践できるように心を鍛えて行きましょう!
まずは、宿題を出された状況を想定します。
そして、次の通りに思考をしてください。
- まず勉強机から集中力を阻害するものをなるべく撤去する!
- そうすると、一度机に向かえば、あとは勉強をやらざるを得なくなる
- つまり机に向かう動機が必要なだけだ
- いずれ宿題はしなければいけないものだ。
- 終わらないまま遊んでも、宿題が気になって遊びに全力を出せない!
- だから先に終わらせて自分の時間で勉強や遊びをすると考える!
- 宿題をする際は、その日の宿題分が終わったら受験などの勉強を少しだけでも追加するようにする(あとでいう+αの魔法)
- 次第に宿題よりも+αの方の学習がメインになってくる
- そうしたら、改めて夏休みの長期期間の学習計画を立てれば良い
- ポイントはどの教材を使うか?(これはあとで紹介する本をみれば正解が書いてある)
ぶっちゃけ、この流れで僕は勉強を乗り切ってきました。
功績は、大体は次の3つですね!
(最後の英検1級は未遂ですwTOEIC800はまあいいでしょう。昔の話ですし。)
是非とも1つ1つできるところから実践していただければ嬉しいです。


夏休みの受験勉強の計画表の作成についてのアドバイス


計画を立てる上で必要な5つの条件を列挙します!
- 基本的に勉強は独学である姿勢を貫く
- どの教材を使うかが命!
- 得意科目は学習量で、苦手科目は学習時間で考えよう!
- 計画量は腹8分で立てましょう。2割の余裕が大事。
- 酸素を吸うイメージで必ず外の空気を吸いましょう!
基本的にこの5つを守っていけばかなり成果がでます!
よく眠る!とかは常識なのであえて入れていません。
特に重要なのは、どの参考書を使うか?の参考書の選定部分です。
ここをミスるとかなり取り返しのつかないことになりかねません。
僕が参考にさせていただいているのは、次の『大学入試必勝の法則』です。
この著者の実力は本物なので、大学入試以外の勉強でも、使える部分は取り入れて行こうという気持ちで僕もなんども読み返しています。
また、成長曲線の概念も大切です!




残念ながら、勉強した内容がすぐに自分の力になるわけではありません!
学習量や記憶量がある一定値に達した時、偏差値や学力は指数関数的に向上して行きます!
要は、そこのポイントまで辛抱強く勉強できないまま、
やーめた!って放棄する人がいかに多かったか・・・。
逆に考えると、諦めずにコツコツと勉強をしてきた人が最後に勝てるのがペーパー試験の醍醐味なのです!
ちょっと勉強したからってすぐに成績は伸びないよ。
いつか、絶対に爆発的に力は伸びていく!という強い気持ちを持って日頃からコツコツやっていくのが最も大事!
要は、気分で勉強をするタイプよりも、毎日一定時間をコツコツこなす人の方が最終的な学力は高くなるのです!
これについては、この『合格の法則』に詳しく書かれています。
数検1級の合格の際に、僕はこの本をずっと読んでいました。
夏休みの学習についての質問に一問一答で答えます!
最後によくある悩みなどを思い起こして一問一答式で答えて行きます!
悩んだら、ここを見てね!
朝、起きれません!
- 体力が弱まっている
- 今日という日に希望を持てない
このどちらかが原因です。
日頃から散歩でもいいので、意識的な運動をし、
寝る前は、明日はきっとよりいい日になる!と思いながら寝ましょう。
youtubeやニコニコ動画を見て爆笑して腹筋のトレーニングをして寝てもOK!
食欲が出ません。出るのですが、太らないか心配です。
エネルギーがないと脳があなたらしく機能をすることができない。
しっかりとご飯をとって体を動かすエネルギーにしよう!
そして、食べた分をしっかり頭を使ってエネルギーを消費すれば太ることはない!
本番に弱いと思います。どうすれば強くなれますか?
小さい成功体験を積みましょう!
そして時間は未来から過去へ流れていることを意識しましょう。(これは苫米地さんの主張がもとです。とても素晴らしい思考法だと思います。)
夏休み中、自分が力がついているか不安です。
山登りを思い出してください。
登っている最中は、自分の立ち位置はわかりません。
しかし後ろを見ると、いかに自分が高い位置まで登ってきたかが明確に、客観的にわかります。
いつも後ろばかりを見ると足元にある石ころにつまずきます。
少しだけ、不安な時だけ、後ろをみる勇気を持ちましょう。
安心したら、いつものあなたらしく、前へ前へ進んで行きましょう!
お読みいただき、ありがとうございます。