雑記

ドラゴンボールのフリーザについて

ドラゴンボールの話題から記事を書きたいと思います。自分は数年前からドラゴンボールを見続けています。その理由は2つあります。

1つは、どんどん強くなる敵キャラに魅力があること、

2つは、その敵を乗り越えるためにどうするのかという知恵を働かせる点です。

今年の3月にドラゴンボール超が最終回を迎えましたが、その内容に胸が震えました。

世界の設定では、この世に宇宙は沢山あります。主人公の悟空たちが住む第7宇宙が他の宇宙よりも強いことが証明できなければ、その宇宙は消されてしまいます。具体的には100名近い人数で同じ舞台で戦い、最後に生き残った選手がどの宇宙か?により彼らの未来が決定されるという面白い設定です。物語は終焉近くになり、残った宇宙は第7宇宙と第11宇宙です。主人公側は悟空・フリーザ・17号で相手側はジレンという4名が激突する最終回です。

ジレンの力は圧倒的で、かつての宿敵フリーザが全力を出しても叶わず、悟空が新形態である身勝手の極意を極めても運悪く歯が立たない状況でした。

最後に残った選手が、1つだけ何でも叶う願いを言うことができ、フリーザの願いは生き返ることでした。彼は死人として大会に出場していて、大会出場と引き換えに生き返ることを悟空と約束していました。当然、悟空が残ったらフリーザの願いは叶えてもらえないかも知れません。しかし第7宇宙が負ければ、もう未来は閉ざされます。もう犬猿の仲である2人が協力しなければ負けが確定している状況で、フリーザは悟空に次のように言いました。

「私を生き返らせる約束、覚えているでしょうね?」

かつてフリーザは悟空と戦ったとき、悟空に見逃されましたが、後ろを向いて力が抜けた悟空に対して裏切るような行為をしています。普通に考えたら、そのような相手を信じることは難しいですね。悟空は次のように言いました。

「オメェが裏切らない限り、オラは約束を守る。それはオメェが良く知ってんだろ」

「貴方のそう言うところが嫌いです」

この会話の中に、2人の信頼が読み取れます。フリーザは「必ず悟空が勝ち、自分を復活させてくれる。」

悟空は「フリーザは背後から自分を攻撃せずに共に戦ってくれる」

このシーンは自分は何回も見ていますが、挿入歌「究極の聖戦」と合せて、心に訴えかけるシーンになっています。

結果、2人はかつての激闘を繰り広げた形態でラスボスのジレンを場外に道ずれにし、残った17号が第7宇宙であったため、主人公側の優勝が決定しました。フリーザは過去に様々な悪事を行っているため、善人ではないことは確かです。

彼は仕方なく、そうしていたのかも知れません。(実際そうだったようです)

しかし、他人の表面だけを見て相手を判断せずに、信頼し合うことの大切さを訴えたこの作品は、この先ずっと残ると思います。信頼関係・・・自分たちは何気なく使用している言葉ですが、もう一度、心の深くで見直そうと思います。

人間の悩みのほとんどが人間関係からと言われていることからも、大事にしていきたいと思います。

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